現在、メインのブログ『創作の部屋』で、描いているAntoniophone consortについて軽く書いてみたいと思います。

 

 19世紀末から20世紀の初期には、様々な金管楽器のコンソートが提案されています。

サクソルンをはじめBallad hornやBugleと同様にAntoniophoneもコンソート存在します。

 

 今回、描いたものは、Alto, Tenor, Baritone, Bass ですが、ソプラノに相当する楽器については不明です。

 

 現代では、トランペット、ホルン、トロンボーン、ユーフォニアム(バリトン)、チューバという金管のコンソートが一般ですが、これは音質的に異なる楽器のコンソートで、19世紀末に求められていたものとは、響きがだいぶ違うと思われます。

 

今回、各Antoniophoneを比較する絵を描きました。

 

 

図が小さいのは、ブログの限界という事でお許しください。こんどホームページに、正規にアップしたいと思っています。

 

参考に、一番大きなAntoniophoneを描いたリンクを掲載しておきます。