ディスクバルブトランペットというのは、あまり聞きなれない言葉かもしれません。

 

現在主流なのは、ピストンもしくはロータリーバルブのトランペットだからです。

 

ディスクバルブとは2枚のディスクそれぞれのディスクに穴をあけ、それを重ね合わせる事で、息の通り道を切り替えるシステムです。

 

 

 世の中には、様々なバルブシステムがあるものですが、

 それにしても、これほど機械的な動きが面白いものもないでしょう。

 

 まさに、機械という感じです。

 

 そんなイメージから、歯車を想像しました。

 

 「歯車の街」と個人的に呼んでいるこの絵に、れとろなディスクバルブトランペットがよく似います。