またまた東京新聞ネタです。
今日の「暮らし」のページの
伊藤比呂美さんの人生相談。
ご相談は40歳の既婚女性が
職場の年下上司のことが頭から離れず
困っている、
という内容でした。
比呂美さんの回答が
アラカンの胸に
グサグサ突き刺さりました(笑
比呂美さんいわく
そういった感情
(好き嫌いと言った激情も!)
含めて
自分の人生は自分自身が
切り開いてきたのではなく
私たちの中にひそむ「何か」によって
動かされてきたんじゃないか、
というのです。
その「何か」とは。
身体の中のごく微量なくせに
強力な物質である『ホルモン』
である、と。
わ、わかるわぁ~、これ
かつて私も
同じこと思ったことが何度もある。
私が
実はホルモンによって自分が操作されて
いるんじゃないかという疑惑が湧いたのは
妊娠中~子育て中のとき。
よ~く思い出してみれば
その前の「生理」のときもそう。
生理前にイライラしたり
妊娠中や産後妙に憂鬱になったり
(私の時代はまだ曖昧だったけど
最近では産後鬱、というのが
メジャーに取り上げられるようになったよね)
そういうのって絶対にホルモンのせいだ、と。
そして
恋もまたホルモンの
なせるワザ、だったのよね・・・
だから更年期前の40代は
まだまだホルモンに人生を翻弄される
お歳ごろ・・・なのね~。
ふむふむ
そして
62歳の比呂美さんは言います。
「50代後半になれば
あら、なぜあんなに執着してたのかしらと
夢からさめるような時期が来る。」と。
これもまたわかるわぁ~・・・
そのあとの
比呂美さんのぶっちゃけた回答が
またステキ(笑
ここにはあえて書かないけれど
私も大いに同感!
(気になる方は2月20日の東京新聞
見てみてねww)
そして
「今まで持ってきた関係を
大切に持ち続けることも『前に進む』こと」
であると
言ってくれた比呂美さんに
感謝~