龍神に助けられた男? | MIOUスタイル

前回の映画の特攻の話からの続きで

亡き父の話を。


生前父は戦争の話を

たまに私(と母や姉)にしてくれましたが


若い大学生だった父にとって

学徒出陣という

その過酷な体験もまた『青春』であった、と

懐かしそうに話していたのが印象的でした。


なにをしても先輩に殴られることや

訓練のときに打ち所が悪くて

死にかけた話など

当時はつらかった体験だったにも関わらず

振り返ってみるとあれが俺の青春の思い出だった、と。


中でも

終戦間際になって乗ることになった

人間魚雷『回天』の話。


搭乗のための訓練中に

終戦となった、という話だったかと思いますが

「乗ることになっていた」ということは

それなりの覚悟というか

『死』が現実のものとして

目の前にあった状況だったのかと思います。



死を覚悟し訓練に励むなかで

終戦をむかえた父の心情については

今となっては詳しくは聞くことができませんが


人間魚雷『回天』が

NHKの戦争特集などで取り上げられると

食い入るように見ていたことが思い出されます。


父が亡くなり3年前に13回忌を済ませまして

このごろでは父の戦争の話もあまり詳しくは覚えて

いないのですが

この「人間魚雷」に関して

ちょっと不思議なことがありました。


昨年、いや一昨年のことになるでしょうか。

辰年だから、というわけでもなかったでしょうが

やけに「龍神」さまとご縁が深かった時期があります。


詳しいことは省きますが

呼ばれた神社がまさに龍神さまを祭った神社であったり


昇仙峡にいけば

ドラゴンボールのような龍神様の写真が

カメラに写ったりと。

(昇仙峡は龍神様の住処なのだそうです)


ある日のこと。

訪れた神社で

(そこも貴船神社という龍神様ゆかりの神社でした)

キャッチしたメッセージによると

私、というより私の父が龍神と深い関係があるのだとか。


どういうことですか?

と聞いてみると

お前の父は戦争中に海で龍神に助けられている、と。


なにかもともと父は修験道系の過去生があるらしく

龍神様ともご縁が深いらしい。


実は娘である私も

過去生では父の修験僧仲間であったとか。


でもなぜ父は海で?龍神様に?助けらた??


と思ったのですが

ふとこの父の人間魚雷のことを思い出し

ググッてみたところ

『回天』と同時期に『海龍』という潜水艇が

開発されていたのだそう。


終戦直前の混乱期の中で「海龍」も人間魚雷として

建造されるようになリ配備はされたものの

実戦に参加しないまま終戦を迎えた。

したがって『海龍』の攻撃による戦果はない、とのこと。



つまり父は終戦によって

『海龍』という名の龍神に助けられたって

ことかな~?


あるいは戦争で海の藻屑となった若者たちは

皆龍神様となったのかもしれませんね。

そして父はもしかしたらそんな仲間たちに

助けられたのかもしれません。



なんて

こじつけなんですけど

なんとなくそう思ったのでした。


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