散骨体験に行ってまいりました。 | MIOUスタイル



   あなたの心の扉を開ける・Open the door



今年のお正月早々に


義父が急に亡くなって葬儀を出す経験をしました。


恥ずかしながら夫と私と義弟とで


お寺さんとのお付き合いなど今まで親任せだったので


いろいろなところでわからないことだらけでした。


亡くなったその日の遺体の安置場所から始まって


業者を決めて葬儀の手配、葬儀の段取り、


戒名だとか四十九日とか納骨だとか


少しは噂には聞いていましたけど


ま~こんなに大変でお金がかかるものなの!?と実感。


特に戒名は・・・


噂にたがわないお値段でしたねぇ・・・。


車買えちゃうし~えっ


(先に他界していた儀祖父母や義母の戒名に


院号ついてたものですから


義父もそれにならわなければいけない、


ということになり・・・)




義父も高齢でしたし


親戚や友人関係もあまり人数が多くなかったので


今の風潮にのっかって葬儀こそ


なるべく簡単に済ませられる「家族葬」にしたのですが


それでもお墓に納骨し、新盆をすませ、


またまた直ぐに1周忌、と次から次へとお寺さんへ


いくことが多くなりました。


(そしてもちろんその度に何らかのお金、


いえ、供養料が必要なんですね~)



我が家は実家の父も既に他界しているので


順番的にはあと自分の母を残すのみなんですが(ごめんね!ママ)


順番通りに行くかはわかりませんし


これは自分のこともちゃんと考えておかないと、


と春には今流行りのエンディングノートセミナーに出たりもし、


やはり自分の最期は自分である程度決めておかねば~!


という思いがますます強くなりました。



また義父の葬儀は戸田斎場で執り行ったのですが


戸田斎場でも「自然葬(樹木葬)」を扱っているという


ポスターを見かけ心惹かれました。



もともと私は無宗教だし


浅草の狭いお墓に夫の親戚と入るより


自然の中に弔ってもらいたいな~と思ったわけです。


樹木葬もいいよね~と考えていたところ


ヒエログリフ講座でご一緒させていただいた方の


お姉さんが亡くなり海に散骨をするという


自然葬を執り行ったとのこと。


とっても良かったわよ~という体験談を聞き


ますます「自然葬」に心惹かれていたのでした。




そう思っていたとき友人からこんな体験会があるよ~



と教えていただいたのが今回の「海洋葬」・散骨体験でした。




主催は友人が入っている生協の登録団体だそうですが


実際に自然葬を扱っているのは調布の


リンMCグループ という会社です。




参加を決めたものの当日行くまでは


具体的な内容を詳しくは知りませんでした。


ただ平和島から船で羽田沖に出て


そこで散骨体験をするらしい、ということしか・・・。




参加者は20名、どうやら希望者が多く


抽選だったようです。(ラッキー!だったのね~!


申し込んでくれたO田さんに感謝!)



当日は台風一過で風もなく穏やかな晴天に恵まれました。


京浜急行の平和島からタクシーで15分くらいのところに


地元の人しか知らない?


(いや、地元のタクシーの運ちゃんも知らなかったけどね~得意げ


船着場がありそこから出航します。




待ち合わせ時間より少し早く着いたのですが


なんとホンモノの(笑 お坊様もいらっしゃっていました。


も、もしかして本当に「散骨」をするのかしら!?と


まさかの期待?に胸を膨らましつつ~・・・乗船です。




船は中くらいの大きさでですが


スタッフも含め25~6人も乗ると


満員状態でした。




これ、船内です。

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実は今回33回忌の法要をなさる方がいて


その方の代行をこの会社で請け負っているのだそうです。


あ~だからお坊さんがいらっしゃるのね、と一同納得。


(このお花の祭壇の奥にその方の遺影が飾られていました。)


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この日は本当にお天気もよく海からの景色は最高!


本当に羽田空港の沖なので滑走路が間近に見えますし


ひっきりなしに頭の真上を大きな飛行機が通ります。


参加者の中には「こんなに近くに飛行機が飛ぶのは


いいわねぇ~!私も絶対ここにまいてもらおう!」


という方もいらっしゃいました。


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30分も船が走ったところで


散骨ポイントに着くとお坊さんが実際に船上で読経して弔います。


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このあとに個人の好物や好きだったもの


(ただしお寿司などの生ものは不可だそう)


を海に投げ入れます。


今回競馬好きな方だったらしく


競馬新聞と鉛筆!?を投げ入れていたのでちょっとびっくり・・・(°д°)


最後にみんなでバラの花びらを海に撒いて合掌・・・。




しか~し!


このあと更にビックリだったのが


更に何人かの別のお遺骨の散骨をなさって


それを見学できたこと!



合同の代行散骨だったようで


会社の方が白い手袋をして


お一人お一人の桐箱の中の


いくつかに分けて包まれた(⇒そう!お骨が包んでありました!)


お骨を海に投げ入れます。



後で伺ったお話だと


投げ入れるスタイルはこちらの希望をかなりかなえてくれるとのこと。


いくつかに分けて撒く、とか、大きくひとまとめにする、とか。


またお坊さんを読んでの読経もありだし


仏教だけでなく神道、キリスト教、イスラム教、マホメットetc


はたまた宗教的なことは一切しない、など。

こちらのご希望は可能な限り叶えてくださるようです。


(ただしお坊さんを呼ぶなどすると別料金が発生するのでしょうね)




この日は本当に散骨日和?で


船の上は気持ちがよくほとんど揺れず


船に弱い私も今回は船酔いなどもせず帰って来れました。


あっという間でそれほど長く船に乗っていた気がしませんでした。

参加者の方々も


できれば自分のときは季節の良い時期を選んで


お天気の良い日に


散骨してもらいたいわねぇ、とおっしゃっていました。



さて


最後に気になるお値段ですが


帰りに頂いてきたパンフレットによると


◎一家族だけで船をチャーターして散骨する場合


                  398,000円~


◎合同乗船散骨 (3名様) 198,000円~


◎代行散骨、粉骨一式    105,000円~


だそうです。



この他に全て撒くのではなく


分骨して一部はお墓に入れたりすることも


可能だそうです。


また散骨の希望地などもあれば


応相談ということでした。




行ってみて初めてわかった自然葬(海への散骨)。


戒名に莫大なお金を かけるより


こっちのほうがいいなぁ~と思えた体験でした。



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