ごきげんよう。

オーバカナルでよく頂いていた

クレームダンジュ。

仏語で正確にはCrémet d’Anjou

クレメ・ダンジュー。

 

クレームダンジュに

メレンゲ(卵白)が入っていないのが

フォンテーヌブローです。

 

クレームダンジュもフォンテーヌブローも

一般的にフロマージュブランを使用しますが

日本では家庭用には高価過ぎるので

ヨーグルトを使用。

 

デザートの「フォンテーヌブロー」は

パリ周辺の地域にあるイルドフランスの街

フォンテーヌブローが発祥の地。

 

フォンテーヌブロー(街)にある

デザートの「フォンテーヌブロー」発祥の

老舗チーズ専門店ではチーズを使用せずに

作られているそうでレシピは企業秘密。

 

パリにもブランチがあるようなので

いつか食べてみたいなあ。

 

 

 

 

<材料>

無糖プレーンヨーグルト 350g

純正生クリーム    100ml

ハチミツ       大匙1

お好みのジャム*    適宜

サラシ又は丈夫なキッチンペーパー2枚

*オーガニック認証商品

*百均のキッチンペーパーですと破れてしまうので丈夫なキッチンペーパーをご用意ください。

 

<レシピ>

1. 生クリームにハチミツを入れ8分立てにし、プレーンヨーグルトを入れ良く混ぜる。

 

2. ザルの上にキッチンペーパー2枚を敷いて、1を流しいれ、ラップをして冷蔵庫で半日水切りする。

 

3.水切りしたら、お皿に盛ってお好みのジャムやフルーツソースなどをかけて出来上がり。

 

 

 

 

フォンテーヌブローは水切りの時間を除けば

10分でできる超簡単レシピ。

でも本格的なデザート。

 

見た目も美しいので

おもてなしのデザートとしても

百点満点。

 

今回は粒が大きめの

オーガニック認証ブルーベリーを使った

自家製ブルーベリーソースを

かけて頂きました。

 

自家製ブルーベリーソースも

ブルーベリーと蜂蜜を

煮詰めただけのものです。

 

クレメダンジューも

フォンテーヌブローも

お味はほぼ同じですが

食感が少しだけ違います。

 

メレンゲが入っている

クレメダンジューの方がふわふわ感が

ちょっとだけ大きいかもしれません。

 

そして、フォンテーヌブローの方が

ちょっとだけ固めかも。

 

私には時間がとても貴重なので

この手のデザートが食べたくなったら

フォンテーヌブローを作ることが

多くなるかもしれません。

 

因みにクレームダンジュ(クレメダンジュー)

のレシピは下記をクリック下さい。

 

今回使用した材料はこちらです。

 

 

 

 

 

 

 

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