*イギリス コッツウォルズ地方の美しいアッパースローター村にあるマナーハウス。ここに宿泊して
美しい村々を周りました。
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オーガニック ホリスティック ライフのブログをご覧頂き有難うございます。
健康を考慮した料理がテーマの食を中心に、心・健康・美容・環境のブログを書いてます。
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イギリス人に限らずヨーロッパ人は
アジアやアメリカより先に
様々な痛みを経験しているだけあって
地に足が着いた生活を基本としている。
様々な痛みとは
戦争、侵略、革命、疫病、そして、
産業革命による環境汚染や
チェルノブイリ原発事故による
放射能汚染などだ。
*霧のウィンザー城
英ヘンリー王子の妻メーガン妃を
見ても分かるようにアメリカ人は
映画産業が生んだ豪華絢爛なセレブリティの
ライフスタイルを好む傾向にある。
植民地を支配してきた国として
既にピークを過ぎたヨーロッパ主要国が
(東京メトロのポスター
ピークを過ぎた男じゃないけど笑)
地に足のついた生活を好むのも納得がいく。
日本もバブル世代が中年期になり
経済成長が鈍化している今
現代の資本主義は拡張性や成長性を失い
ヨーロッパが歩んできた同じ道を
歩もうとしている。
その証拠に日本は
物質主義の消費文化から抜け出し
心に趣をおく精神主義に移行しようとしている。
*ロンドンの高級住宅街ノッティングヒル
お金持ちになる人の大半は
地に足のついた生活を好む傾向にある。
超富裕層 資産運用の顧客だった
方々を見ても
これ見よがしの人はいなかったし
話を聞いて感じたのは
時間もお金も無駄にせず
有効的に使っていた。
そして
お金のリスクを減らすだけではなく
健康面でも将来のリスクに備え
安心を増やしていた。
食べ物でも持ち物でも物を厳選し
医食同源を理解して良質な食べ物を選び
良質なものを少しだけ持ち
良質なものを長く使っていた。
*イギリス サリー州にあるナショナル・トラスト ポールスデン・レーシー。
ヴィクトリア女王のハネムーン先です。
例えば
病気にならないように健康の知識を増やし
十分な睡眠をとる
酒やタバコの嗜好品をほどほどにする
自分にあった運動習慣を持つ
など日常生活を工夫する。
良質な食べ物を食べて
自分にあった健康習慣を持つことは
医療費や薬代の軽減につながっていく。
クローゼットを値段の手頃な洋服で
埋め尽くすのではなく
十数着程度の良質な
少々値段が張る洋服が下がっている
クローゼットの密度が低い状態を
良しとする。
1年でダメになる
ファストファッションの洋服を
10着購入するより
良質な素材のシンプルでベーシックな
洋服を1-2着購入し何年も着る。
外食は家庭料理の延長のようなお店に
10回行くよりも
プロでしか出せない料理を提供する
多くの場合は高級レストランで
贅沢な外食を1回だけする。
ものが壊れたらすぐ捨てずに
修理して使う。
修理できるものは
大概値が張る良質なものが多い。
余談だが、根が張る良質なものは
長く使えて元は十分取れる。
これに関する過去記事は下記をクリック下さい。
ここまで挙げたことは
知り合いから学んだことだが
これと同じようなことが
「イギリスから学ぶ金持ちになる人の基本習慣」
に書いてあった。
そしてこれらは
私が実践していることでもある。
時間もお金も無駄にせず有効的に使うことは
シンプルライフの実践や心豊かに暮らすこと
であり、運を呼ぶことにも繋がっていく。
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