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オーガニック ホリスティック ライフのブログをご覧頂き有難うございます。
健康を考慮したホリスティック栄養学の料理がテーマの食を中心に、心・健康・美容・環境のブログを書いてます。
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来週もリモートワークになり
自宅でランチできるのが嬉しくもありますが
先週は仕事が忙しくて
外出したのが１時間だけだったことが判明。
週末は寒くても
流石に閉塞感が拭えず
買い物がてら散歩してきました。
この辺りは住宅が少なく
通常週末は人が少ないのですが
CONVID-19の流行でここ数週間
「人が少ない」ではなく「人がいない」。。。
六本木一丁目のスーパー福島屋さんは
いつも結構混んでいるのですが
人がまばらでした。。。
このような時期は読書をしたり
勉強したりするのが一番。
人生100年時代。
年齢を重ねると
柔軟性がなくなってくるのもあり
いまブレインプログラミングを読んでます。
もう一つ必ず週末にするのがお料理。
私のストレス解消法でもあります。
なるべく調理時間を減らし
忙しい平日の時間を有効に使うため
毎週末、作り置き惣菜を
いくつか作っています。
今年は暖冬で
キャベツとブロッコリーが豊作。
昨年秋頃にお値段が高騰していましたが
やっと安くなりました。
２月に入ってからというもの
キャベツ料理が食卓に並ぶことが
多くなりました。
1年を通じて常備菜として作るのが
紫キャベツの酢漬け。
紫キャベツの紫色は
ポリフェノールの一種
アントシアニン系のルブロブラシン。
ルブロブラシンは
植物が紫外線から自身を守るために
蓄える成分で
抗酸化作用が強く、肝機能改善、
眼精疲労の回復効果があります。
加えて
紫色の野菜や果物のアントシアニンは
大腸癌予防効果が期待できる研究結果が
米ペンシルベニア州立大学の研究により
栄養生化学専門誌に掲載されました。
キャベツにはビタミンC・ビタミンK・
ビタミンU(キャベジン)・ジアスターゼ・
カリウム・葉酸・カロティン等が
含まれていますが
これが紫キャベツになると
通常の緑色のキャベツよりビタミンC・
ビタミンK・カリウムが1.5倍
カロティンは2倍になり
かなり栄養価の高い野菜になります。
紫キャベツの酢漬け
<材料>
緑色キャベツ 適宜
紫キャベツ 緑のキャベツの４分の１
ホワイトバルサミコ酢 適宜
＊ホワイトワインビネガー・アップルサイダービネガー等お好みのお酢
EVオリーブオイル* 適宜
＊ごま油を使用することもあり、健康に良いオイルであればなんでもOK。
天日塩* 適宜
*はオーガニック認証商品
<レシピ>
1. 緑のキャベツと紫キャベツを千切りにしてタッパーに入れる。
2. ビネガー・オイル・塩を別の器に入れてよく混ぜる。
3. １に２のドレッシングをかけて紫キャベツが偏らず均一になるように混ぜる。
4. 冷蔵庫で寝かせて、紫キャベツの色が緑のキャベツに移った頃が食べ頃。 保存期間は寒い時期は約3週間。夏は約2週間くらい。
レシピはとても簡単です。
ドレッシングはビネガー・
オイル・塩の加減を調節して下さい。
またスパイスや
ハーブを入れても美味しいです。
ビネガーとオイルを使わずに
熱湯消毒した瓶に千切りキャベツと
塩とスパイスを入れて
３日間常温で乳酸発酵させれば
本場のドイツのザワークラウト
(仏語でシュークルート)になります。
キャベツに火を加えたり
お湯をかけたりするレシピもあるようですが
ビタミンCが減るので
私はお勧めしません。
上の写真が丁度いい紫色になった
紫キャベツの酢漬けです。
キャベツの酢漬けを緑のキャベツのみで
作られる方が多いと思いますが
紫キャベツを加えると
栄養価が更に上がります。
紫キャベツはなかなか手に入らない
という方もいらっしゃるかもしれませんが
もし、スーパーで見つけたら即買いを
オススメします。
私が住む地域のスーパーでは
４分の1に切ったものを
販売していることが多いので
お値段がそこまで高くありません。
紫色の野菜は茄子の他に
紫ジャガイモ、紫さつまいも、
紫アスパラ、レッドオニオン、紫カブ
紫ニンジンなど結構あります。
栄養価がぐ〜んと上がるので
もっと生産を増やして欲しい野菜です。
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