こんにちは。
今回はずっとあたためていた
クエン酸の内容です。

◯◯健康法などというのは
基本的に信用していなくて
あまりこういう見出しを付けたくなかったのですが
梅干しは日本が誇るべき保存食ですので
あえてこの見出しにしてみました。

何故なら◯◯健康法と
言われるもののほとんどが
それだけしていれば健康になれると
謳っているものが多く
そんなことはあり得ないと常々思っていたからです。

もし本当にそうであれば
誰でも既に健康になっているはずですが
そんな簡単なものでもなく
複合的にしていることが結果的に健康へとつながる
というのが正しいでしょう。

いくら毎日精神性とつながった
ヨガを日課にしていても
睡眠不足でファーストフードばかり食べていたら
決して健康にはなれないのと同じで
適度な運動や穏やかで安定した精神、
栄養のある食事、充実した生活など
様々な要素が重なって
私達は健康を保つことができることは
よく考えれば誰でも分かるのではと思いますが。。。

まあヨガをしている人が
ファーストフードを主食にすること自体変な話で
ヨガをしていれば自然と健康的な食事を欲し、
精神も安定して、ライフスタイル自体が
健康的なものに変化してくるというのが本当のところです。

私がクエン酸に注目したのは約20年前です。
今は疎遠になってしまいましたが
歯医者の友達のお父様が胃ガンになり
彼が薬として飲んでいたのがクエン酸でした。

友達のお父様は内科医でしたが
癌だと分かったときには既に末期でしたので
数ヶ月後に他界。

その時に彼がとった行動は
抗がん剤を拒否し、入院もせず
唯一していたことは毎日クエン酸を飲むこと。

この内科医の先生は
抗がん剤で癌が治らないことを
当時既に知っていたのでした。

その当時私はまだ若かったのにも関わらず
なかなか仕事の疲れが取れず
その友達がくれたのがクエン酸でした。

粉末に加工したものだったので
無添加の梅干しの方が良いかもと思い
直腸ガンの術後2年が経過していた母にも
1日1個梅干しを食べるように勧めました。

クエン酸は食べ物としても良しですが、
洗剤としても重曹同様万能で
様々な用途に使用できる人間に害のない
素晴らしいものです。

クエン酸とは
レモン、グレープフルーツなどの柑橘系や
梅干しなどに含まれる酸っぱい成分のこと。

運動後やストレスを受けると
蓄積される疲労成分の正体が乳酸。
筋肉痛の元も乳酸です。

また人間を含む生物は
グルコース(ブドウ糖)を分解して
ATP(アデノシン三リン酸)という
エネルギーを得て細胞活動をしています。

この過程は3つの化学反応で行われるのですが
そのひとつがクエン酸回路。

細胞内の細胞質で嫌疑的(酸素を必要とせずに)
グルコースがピルビン酸になりATPというエネルギーが作られ、
また細胞内のミトコンドリア内でピルビン酸が
クエン酸回路というで反応で酸化されてATPが作られます。

因みにもうひとつの化学反応はミトコンドリア内で
ピルビン酸が電子伝達系という反応でATPが産生されます。

人間の細胞活動つまり人間が生きるために必要な
ATPエネルギーを作り出す3つの化学反応の1つクエン酸回路の時に
クエン酸が不足しているとグルコースがATPに変換せず
乳酸として溜まってしまいます。

この乳酸を炭酸ガスに分解し
尿として排出する作用を手助けするのがクエン酸です。

加えて、人間が健康であるためには
血液がサラサラの状態でph値が保たれ
弱アルカリ性でなければいけません。

この時に必要なのがクエン酸で
体内でアルカリ性として作用し血液のph値を高めて
弱アルカリ性のサラサラの血液にするのを助けます。

これらのことからクエン酸は

疲労回復
血液改善
抗酸化作用(ガン予防・抗老化作用)
美肌効果
痛風の予防
新陳代謝促進
冷え性改善
美肌効果
生理痛予防
集中力向上

などのメリットがあります。
医者に見放されたらクエン酸という言葉があるほどです。

また、
重曹と合わせて炭酸入浴剤として使用したり
トイレやお風呂のアルカリ性の汚れ落とし
衣類のシミ抜き
お肌の角質除去のピーリング剤
など
の使用用途もあり日常生活にあるととても便利です。

20年も前に
胃ガンでクエン酸を飲んでいた
友達の内科医の父親はクエン酸の効能を
知っていたので患者に薬を処方しても
自分は薬は飲まなかったようでした。

因みに薬は「石油」で出来ていて
農薬も同じ「石油」から出来ています。

以前重曹は万能選手という記事を書きましたが
クエン酸も同じく万能選手。

食品としてのクエン酸は無添加の梅干しを
日用品としてはクエン酸粉末(食品レベルのもの)を
家庭で常備するととても便利です。



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