ニュージーランド産牧草牛(グラスフェッドビーフ)を
 NEWZEEでオーダーして実家に送ったら
 ラムチョップがおまけて付いてきました。

 両親はラムは食べないので
 私の自宅の方へ別送して下さいました。

 上の写真はそのラムチョップ。
 ラムチョップのバルサミコソソースに初挑戦し
 我ながら上手に出来上がりました。

 臭みがほとんどなくとても美味しいお肉でした。
 作り方は次回またアップします。

 因みにNEWZEE
 ニュージーランド産天然製品を販売する企業です。
 
 マンダリンオリエンタル、コンラッド、ヒルトン
 セルリアンタワー東急などのホテルや
 アルマーニリストランテ、六本木のロティなどに
 お肉を卸しています。

 ネットショップも再開したので
 無農薬牧草で育ったグラスフェッドビーフと
 ラム肉を購入したい場合は
 冷蔵宅配して下さるNEWZEEがおススメです。

 因みに私は
 グラスフェッドビーフを麻布十番のニッシン
 オーガニックビーフは広尾のナショナル麻布
 で購入しています。

 最近健康志向の方々の間で牧草牛が密かに人気です。
 しかし牧草牛が購入できるお店がなかなか無く
 どこで購入できるのかとご質問をいくつか頂いていました。



 
 グラスフェッドビーフに関しては
 以前記事にしましたので今回はラム肉についてです。

 ラム肉は臭みがあって苦手という方も多いと思います。
 私もかなり苦手でした。

 しかしラム肉は
 生後1年未満の仔羊で永久歯が生えていない羊のお肉で
 臭みが少なく味もクセがないのが特長です。
 生後1年未満とはちょっとかわいそうですが。。。

 ラム肉がスーパーフードである理由は3つありまして
 まず1つ目はラムの脂肪は人間の体に吸収されにくいことです。
 人間の体温は約36℃ですが
 ラム肉の融点は44℃で8℃も高いため
 腸内でラム脂肪はなかなか溶けず
 腸で吸収されずに体外へ排泄されます。

 2つ目は動物性タンパク質に含まれる
 アミノ酸の一種カルチニンが豊富に含まれている
ことです。
 カルチニンは脂肪燃焼に役立ちます。
 カルチニンが多ければ脂肪酸の燃焼を促すことができます。 

 
3つ目は「不飽和脂肪酸」が豊富に含まれていることです。 
 動物性脂肪は通常「飽和脂肪酸」なのですが
 羊は草しか食べないので
 ラム肉は植物性の不飽和脂肪酸が豊富なのです。
 
 ラムの不飽和脂肪酸はプランクトンなどを食べて育つ
 サバ・アジ・イワシなどの青魚と同じ成分です。


 よってラム肉は肥満防止のお肉となります。
 「体は食べたものでできている」は人間と同じで
 羊の体も食べたものでできています。

 草しか食べていない牧草牛も
 同じことが言えます。

 NZ産牧草牛とラム肉を購入したい方は
 こちら→NEWZEEをクリックしてネットオーダーしてみて下さい。
 年内は25日(金)15時まで、来年は4日から営業開始です。



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