同時多発テロの前年にニュージャージー州側からマンハッタンを撮りました。

 


キャロライン・ケネディは皆様ご存知

悲劇のケネディ家に生まれ  

父親のジョン・F・ケネディと

叔父のロバート・ケネディ元司法長官の暗殺

弟ジョン・F・ケネディ Jr.の飛行機事故死と

度重なる不幸で

内向的な性格になってしまったそうです。

弁護士ですが際立った業績もなく

これまで良き母・良き妻として生きてきた人。

外交・政治未経験の彼女が

駐日大使になったのは

大統領選でのオバマ支持の報奨だ

と言われています。
 

そのキャロライン・ケネディは

年齢のわりにシワが多く

老けて見えるのにも拘わらず

シワのある顔が美しい」と

海外のみならず日本人女性及び男性にも

受け入れられているといいます。
 

驚いたことに

美容整形が盛んなアメリカでも

美容治療でシワを消さない姿勢こそが

彼女の内面の美しさを表している

と好意的に受け入れられているそうです。
 

ヨーロッパは、特にフランスでは

ナチュラルな美が「美しい」とされ

美容整形や濃い化粧は

敬遠される傾向にあります。 
 

そして大御所女優

カトリーヌ・ドヌーブは

自分の写真のシワ修正を嫌がり

シワを修正した出版社相手に

激怒したこともあるとか。
 

私ももちろん「シワ」賛成派で

シワは女として生きてきた証

だと思っています。
 

「シワ」についての過去記事 - シワを味方につけるということI - 正のシワと負のシワ
 

日本も美容整形大国アメリカに右習えで

「シワ」に対して

否定的な見方をする人が

多いように感じます。

 

先日ある懇親会で

美容整形外科のお医者様と

話す機会がありました。
 

驚いたことに今でも日本では

ボトックス注射が一般的で

多くの女性が

注射を打ちにくるそうです。

 

もちろん顔に注射を打つのですが

施行後は笑うと筋肉が

動かなくなるようです。

 

そう言えば一時期

ニコール・キッドマンが

ボトックスの打ち過ぎで

プラスティックスマイルに

なっていたのを思い出しました。

 

病気や怪我による形成外科は別として

私は美容整形は一種の心の病だと

思っています。

 

自分を愛していて

自分に自信があれば

美容整形にはしることはない

と考えています。

 

自分自身が

「シワ」をポジティブにとらえるか

ネガティブにとらえるかで

その人の「シワ」の見え方も

変わってきます。

 

キャロライン・ケネディのように

その人の内面が「シワ」に

あらわれてくるのです。

 

「美しいシワ」「威厳のあるシワ」

「疲れたシワ」「醜いシワ」。。。

男性も然り。

 

アメリカ、日本そして

お隣韓国の若さ至上主義も

キャロライン・ケネディのおかげで

少しは変わってくるのではないでしょうか。


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