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 皆様こんにちは。

 Oragnic & Holistic LifeのMioです。



 今年4月から参加しております

 フェアトレードコンシェルジェ講座。



 私とフェアトレードの出会いは自由ヶ丘にある

 フェアトレードショップピープルツリー に足を運んだ時からでした。


 

 ピープルツリーは、旦那様の日本駐在で来日していらした

 イギリス人サフィア・ミニーさんのショップ。

 


 5月15日はミニーさんが講師なので

 とても楽しみにしております。



 フェアトレードとは、開発途上国の原料や製品を適正な価格で

 継続的に購入することにより、立場の弱い開発途上国の

 生産者や労働者の生活改善と自立を目指ざす

 「貿易のしくみ」のことです。



 このフェアトレードの商品を販売し弱い立場の方々を

 サポートしている会社がサフィア・ミニーさんの

 運営するピープルツリーです。


  


 4月最終週の講座は

 「マザーハウスの副社長 山崎 大祐さん」が講師でした。



 マザーハウスはフェアトレードのバックメーカー。

 代表山口絵里子さんが数年前、葉加瀬太郎さんの

 バイオリンテーマ曲が印象的な人間密着ドキュメンタリー番組

 「情熱大陸」に登場し有名になりました。



 情熱大陸にふさわしい、情熱あるお二人。

 山崎さんは前職が世界最大米証券会社アナリスト。

 


 生い立ちからレジリエンス力(逆境力・復元力・復帰力)

 かなり高い、まさに今企業が求めている人材の条件を

 すべてをお持ちなのではと思えるような人でした。

 代表の山口さんも相当レジリエンス力が高そうです。

 


 数年前までは、育ちの良い帰国子女が就職に有利でしたが

 いま企業が求めている人材は、レジリエンス力を持っている人

 そして、レジリエンス力が高い人が本当のエリート

 言われる時代になりました。



 例えば、全ての人があてはまるわけではありませんが

 帰国子女枠や付属校などからエスカレートで有名大学に入学した人は

 逆境に弱いと見なされる傾向にあります。



 いま企業が求める人材は全くその逆で

 子供の頃から苦労してきた人。

 そういう人を優秀な人材とみなす傾向にあります。

 逆境に強い人が多いからです。



 DeNAのファウンダー南場智子さんが5年かけて口説き落とし

 採用した前田裕二さんは、8歳のときに両親を亡くし

 幼少時代に苦労して育ちました。

 そして彼は、逆境に立ち向かって前向きに生きてきた人。

 南場氏にそのパワーを見込まれたそうです。



 フェアトレードの話に戻りますが、

 フェアトレードは情熱とパワーがキーワードかもしれません。

 

 

 この講座の講師の方々はフェアトレード会社

 又はその関連会社の代表や役員。

 社会貢献度の高いフェアトレードの仕事を

 皆さん情熱と信念を持ってしています。



 その反面、供給過剰による価格下落や組合制度の弊害が、

 フェアトレードにとって大きな問題となっており、

 フェアトレードも改善の余地があるようです。



 今後の講師の方々の話を聞いて、

 フェアトレード認証の基準と仕組みを学び、

 私が考えているコミュニティトレードの可能性をさぐるために

 ヒントを探してきたいと思っています。



 因みにコミュニティトレードは援助ではなく「取引」が基本。

 経済発展に取り残され、恵まれない先住民や女性グループ、

 小規模農家など、小さな共同体であるコミュニティと持続的で

 対等な関係を築き、良質な原料や製品を公正な価格で

 取引をするのがコミュニティトレードです。


 


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