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皆様こんにちは。
Oragnic & Holistic LifeのMioです。
ここ半年でよく聞かれるのが
「１日１食健康法についてどう考えていますか」ということ。
ついこの間もメッセージでご質問を頂きましたので記事にすることにしました。
しかも質問を受けた皆様全員３５歳以下の若年層の方々です。
その方々に申し上げたのは「若い人にはこの健康法は当てはまらないので
きちんと数回に分けて食事をし栄養を取ること」です。
有名医師の著書も出ていて、
有名芸能人も実践している「１日１食健康法」。
実践している芸能人は、
ビートたけし、タモリ、Gackt、サンプラザ中野、三枝成彰、福山雅治、
水谷豊、ドクター中松、京本正樹、落合博光、白鵬、
女性では元ピンクレディのMIEなどだそうです。
私は日本のTVを見ないので、と言いますか
自宅のテレビが日本のTVは映らないと言った方が正しいのですが(笑)、
１日１食健康法がテレビ番組等で大々的に取り上げられているようですね。
それもあってなのか、
「１日１食健康法」はあらゆる年齢層に有効だと思っている方も多いようです。
この健康法を実践している芸能人を見ても分かるように、
エネルギー消費の少ない４０代以上ばかりです。
芸能関係の方々は人気が出れば出るほど忙しくなり
体力勝負のようなところがありますので
若い芸能人の方々は１日１食だけでは
体力が持たないというのもあるでしょう。
しかも、栄養士やフィットネストレーナーが専属にいて、
栄養バランスと体づくりはプロにまかせている芸能人も多いと聞きます。
また、最高級のクオリティの高い料理を頻繁に食べることもできますので、
１日１食でも栄養不足になるリスクを回避できる可能性が高いと言えます。
要するにこの健康法は若い方向けではなく、
ご年配向けであることが分かります。
私事で恐縮ですが、仕事のストレスと長時間労働により
食事が不規則で間食が増えまして、昨年夏から秋にかけて
体重が今まで生きてきた中で一番増えました(笑)。
昨年１２月からは間食は避け、会社へは自前のお弁当を持っていき、
なるべく階段を使うようにし、続けていたヨガの効果が出てきたのもあって
体重が元に戻りました。
そして今年１月からは仕事のある平日は１日２食、
休日は１日１食にして食事の回数を減らし、
ヨガ等でコアが鍛えられたというのもあり、
少しくらい不摂生しても太ることは無くなりました。
筋肉をつけると代謝が良くなるので太りにくくなりますし、
体系の変化や老化による足腰の弱まりも防げます。
私の場合「１日１食または２食健康法」のメリットは、
１．確実に体重が減りダイエットになること
２．満腹で眠くなることがなく仕事などのパフォーマンスが上がる
３．食費が減る
４．今までの食事時間を他に有効に使用できる
５．痩せて体系に自信が持てるようになった
６．手持ちの洋服が全て着れるようになり、オシャレを楽しめるようになった
またデメリットもありまして
１．栄養がきちんと摂取出来ているか心配で注意が必要
２．不健康に痩せるおそれがある（これを解決するには定期的な運動が必須）
３．空腹に耐えなければいけない時もある
などです。
これから子供を産む女性、未成年、若年層の方々は身体を作るために
１日１食は止めておいた方が無難です。
特に妊娠中の女性は栄養不足ですと
赤ちゃんの脳に影響が出てきてしまいます。
１日１食は基本的にあまりエネルギーを必要とせず、
成長が既に止まっている４０代以降の年齢層に合っている食事法だ
といえるでしょう。
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