フランスのモン・サン=ミッシェルで食べたふわふわオムレツが東京でも頂けると聞いて
丸の内国際フォーラムにあるLA MERE POULARD RESTURANTへ行ってきた。
因みにラ・メール・プラールはオーガニックレストランではありません。
モンサンミッシェルの旅行記はこちらへ↓。
東京国際フォーラムのモダンな建物に突如現れるクラッシックな雰囲気のレストラン。
本店よりソフィスティケートされたレストランは、
ちょっとだけ高級レストランの雰囲気なのに、コースのお値段がとてもリーズナブル。
La Mere Poulardとは「プラールおばさん」という意味で可愛い店名。
天国のプラールおばさんは自分お店がお菓子がこんなに有名になって、きっと喜んでいることだろう。
素敵な内装でお気に入りレストランになった。
この石板のようなお皿はマルミット（ココット料理）の器ストウブをのせる為のもの。
もちろんオムレツのコースにした。前菜は８種類から選べる。大好物の帆立。
パンとジャガイモのフリットどちらか選べるが、もちろんジャガイモのフリット。
要するにフレンチフライなのだが、これが半端じゃなく美味しい。
自宅でもこの味を出せないのかレシピが知りたい。
待っていましたふわふわオムレツ。
卵を３個も使った大きなオムレツはこれで一人前。
一人で食べるには女性にはボリュームがあり過ぎる、とにかく大きいフランスサイズ。
左上のストウブの器が直径１０ｃｍあるかないかなので、どれだけ大きいかお分かり頂けると思う。
他のレストランだったからか、私がモンサンミッシェルで食べたオムレツはこの半分だった。
ここ数日は卵を食べるのを控えようと思う。
オムレツの付け合せのココット料理ムール貝のクリーム煮。
オムレツは最初プレーンで食べて、その後はこの野菜やココットのおソースをかけて頂く。
ノルマンディーの名物シードル（リンゴの発砲酒）と言いたいところだが、ノンアルコールのシードル。
つまりスパークリングの林檎ジュース。私はお酒が苦手。
この地方は気候がブドウに適さずワインは作れないので、リンゴ栽培がさかん。
ワインの代わりに、リンゴの発泡酒シードルや醸造酒カルバトスが有名。
このタルトタタン（アップルパイ）最高に美味しかった。
モンサンミッシェル、創始者プラールおばさん、モン・サン＝ミッシェル本店の写真が飾ってあった。
本店はモンサンミッシェルの出入り口付近にある。
オムレツかマルミットのコースまたは、メインがお肉またはお魚のフレンチコースもある。
この値段でこのお味でこの内装。
かなりコストパフォーマンスの高いフレンチレストランだ。
お隣には名物タルトタタンだけ頂けるミラキューズカフェもある。
Add: 千代田区丸の内3-5-1東京国際フォーラム内
Tel: 03-5252-7171
Map: http://www.la-mere-poulard.jp/access/
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