★エスプリなエコライフ★

  ちょっと重たいテーマなのですが、

  今回は理想的な最後(死)についてです。


  母方の祖父の姉が94歳で先月9月下旬に老衰で亡くなりました。

    

  亡くなる朝は、美味しい美味しいと笑顔で朝食をとり

  午後ちょっと体調が悪いと、かかりつけのお医者様に自宅にいらして頂いて

  点滴を受けていたとき。。。


  ちょっと目を放した隙に点滴が止まっていると思ったら

  大きなため息をついてそのまま息を引き取ったそうです。


  90歳を超えても病気一つせず肌つやがよく

  棺の中のおばあちゃまの肌はピンク色でシワが目立たない。

  とても94歳にはみえないおばあちゃんでした。


  これって理想的な死に方?


  代替医療の第一人者Dr.アンドリュー・ワイル博士の著書「ヘルシーエイジング 」では

  ヘルシーエイジングとは

  出来る限り長期にわたって健康を保持し、最後にはころっと逝くこと。


  おばあちゃまの亡くなり方はまさしくヘルシーエイジングそのもの。


  おおらかで人当たりがよく社交的で

  食事はこだわらずに好きなものを食べていたそうです。

       

  戦前生まれの人ですので様々な苦労もあったとは思いますが

  晩年は幸せそのものの人生をおくった人でした。

      

  日本は長寿大国。

  しかし、医学の進歩で病気をしながら生かされている方がほとんど。


  まだまだ先のことですが(笑)、

  苦しまずに大往生といわれる死に方をしたいものです。。。


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