娘が生まれたのは27w6d、
7か月の最後の日でした。
出生体重は1064gで、なんとか1000gを超えていました。
1000g未満は超低出生体重児、
1000g以上で極低出生体重児となります。
娘は、極低出生体重児でした。
この時期の赤ちゃんはまだ、自力で呼吸ができません。
無呼吸発作という発作も時々起こることがあります。
体温の調節もできません。
黄疸も出るので、光線を浴びる治療も必要です。
自分でおっぱいも飲めません。
娘は、医師には比較的いい状態と言われました。
それでも、いろいろな管に繋がれて、
保育器の中で青いライトを当てられていました。
痛々しい状態といえば、そのとおりでした。
細くて小さくて見るからに弱々しく、
保育器の中でないと生きられません。
多くのお母さんが、我が子がこんな状態でいたら、
心を痛めるのだと思います。
ただ私は、かわいそうとは思いませんでした。
娘にはこの状態がベストで、
こうしてもらっているからこそ少しずつ大きくなれるのだと、
ここが今の娘にとって一番居心地のよいところなのだと、
そう思いました。
24時間医師、看護師さんについてもらい、
たくさんの機械で管理されて、なんて手厚いんだ、ありがたい!
そういう気持ちでした。
大学病院のNICUは24時間いつでも訪問OKだったので、
時間が空くとちょこちょこ見に行きました。
保育器の窓を開けて体に触れることもOK
(むしろやってくださいと言われました)でした。
娘の腕や足と私の指が同じくらいの細さ。
細い手足や肩は、ホワホワの毛だらけ。
そんな体を、サワサワすりすり。
元気でよかった。
いっしょにがんばろう!
そんな気持ちを込めて。