昭和の日。
朝一番の飛行機で山口県に戻り、山口護国神社春季慰霊大祭に参列いたしました。
警報級の大雨の降る中でしたが、2年ぶりに通常のプログラムで開催されるということで(コロナ禍で参列者無し、来賓無しが続いていました)、多くの遺族の方々がお見えでした。
挨拶の中で、現在、内閣委員会で議論されているこども家庭庁の話に触れ、家族が持つ横糸と経糸の繋がりの大切さについてお話しさせていただきました。この日本は私たちの世代だけで成り立っているわけではありません。過去から受け継いできたもの、未来編繋げなければならないものがあります。英霊が命を賭して守ろうとしたのは家族、そしてこの日本という国です。