ウクライナ政府がTwitterに不適切な動画を投稿したことについての議論 | 杉田 水脈(すぎた みお)オフィシャルブログ

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衆議院議員「すぎた水脈(スギタミオ)」の公式ブログです。

一昨日は、関係部会 合同会議からスタートし、ウクライナ情勢について最新の状況の説明を受けました。

その中で、ウクライナ政府がTwitterに不適切な動画を投稿したことについても意見交換が行われました。

この件に関して私は(ゼレンスキー大統領のパールハーバー言及についてもですが)、この方々が悪いのでは無いと考えます。

欧米の方々は正しい日本の歴史なぞ、知りません。

欧米では、ナチスドイツによるユダヤ人虐殺(ホロコースト)と「南京大虐殺」や「慰安婦の強制連行・性奴隷」は同列で扱われ、「それは事実と異なる」と発言すると「リビジョニスト=歴史修正主義者」「ネガシオニスト=否定主義者」と見做され、激しいバッシングになります。(ヨーロッパではホロコーストを否定すると犯罪者として逮捕されることもあります)私もフランスやオーストラリアで「日本のrevisionist」と言われ、講演を妨害するされました。

このことは、これまで日本の正しい歴史を広報して来なかった、間違ったことを言われても反論せず放置して来た日本政府と、国連等を舞台に事実に基づかない「日本悪玉説」を国際宣伝してきた【日本人】が大勢のいたことに起因します。

日本人が正しい歴史を知ること。これができていない(教科書などは未だに酷いです)のに、海外の方を責めても仕方ありません。

彼らは知らないのですから。

まずは日本の教育を見直し、一人でも多くの日本人が正しい歴史を知ること、そして一人ひとりが誤った歴史を語る外国人に反論できるようになること、これが大切です。これからも私はここを訊すため頑張ります。