国家基本問題研究所がこの度発足させた「日本の主権を守る海洋安全保障研究会」の一員として、オンライン会議に参加。
山田吉彦東海大学教授が座長を務めていらっしゃるこの会議は昨日で2回目。今回は「沖縄の現状」について報告がありました。
沖縄のマスコミは、「現在尖閣の海域を航行するのは一部の活動家や漁師で、そうした船が海警船の追尾を受けている」と報じていますが、事実と異なります。これは一例ですが、マスコミ、県の姿勢、アメリカ基地問題と尖閣防衛等、様々な問題点が挙げられました。
この研究会では9月まで議論を重ね、政策提言をまとめることになっています。