昨日の日本の尊厳と国益を護る会の勉強会は、軍艦島に関するNHKの捏造報道について、加藤康子Koko Kato産業革命遺産情報センター長のお話を伺いました。元島民の方々もオンライン等で参加され、当時の炭坑の様子を証言してくださいました。
証言を聞き．映像を検証すれば、NHKの番組が捏造であるということが確信に変わります。そう思うと一昨日の予算委員会第二分科会での答弁に対し、改めて怒りが湧いてきます。
会には安倍晋三前総理も参加され、「間違った認識がただされるようにわれわれも議員として頑張りたい」と皆さんにエールを送ってくださいました。
この問題に取り組み始めたのは2017年。「慰安婦問題の次は所謂徴用工問題が来る」と思った私は当時内閣参与だった加藤康子さんからお声かけいただき、様々な情報や資料をご教授いただきました。また、実際に端島に足を運び、現場も見てきました。
それを元に2017年9月、ジュネーブの国連本部で開催された人権理事会でスピーチを行いました。
民間人として現地へ出向いての取材、国連での発言、執筆や講演などの発信と出来ることを一生懸命やりました。今度は政治家として国会の質疑で取り上げて追及する等、出来ることに力の限り取り組んでまいります。
