さて、先週もリモート会議が色々ありました。
今、役員を拝命し、熱心に取り組んでいるのが女性活躍推進本部養育費等に関するプロジェクト・チームです。週末の役員会は残念ながら委員会と重なってしまい出席できなかったのですが、新たな提言に向け、堀内 のり子 座長に意見を託しました。
今回のコロナ禍で、「自助・共助・公助」の「自助」がままならない方が本当に多くなってしまった日本の現状と、それを支える「共助=家族、親戚」が機能していないことがよくわかったと思います。
なんらかの理由で養育や教育が受けられなかった子どもがそのまま大人になり家族を持つと、ネグレストや虐待が繰り返される確率が高くなると言われています。
この悪循環を断ち切るには子供の貧困をなんとかしなければなりません。
養育費がちゃんと支払われる日本になることでその貧困の連鎖を断ち切る必要があります。それによって家族の絆も取り戻せるのではないでしょうか。
新たな視点でその仕組み作りに着手しています。これからもしっかり頑張って参ります。