【あいちトリエンナーレについて】
本日開かれた文部科学部会において、あいちトリエンナーレへの助成金について質問いたしました。
文化庁の回答は
あいちトリエンナーレが問題になっているのは承知しているが、まだ、具体的な内容は精査していない。
70〜80の様々な企画が参加しており、その包括的なものに対して有識者が申請書に基づいて採択した。
が、まだ助成金を支出する決定はしていない。
実施計画書の企画内容と照らして適切な取り扱いをしたい。
この回答に対して、
・表現の自由は守られるべきだが公金を支出するのはどうか?
・私の事務所にも苦情の電話が入っている
・この展示のどこが「地域活性化」に期するのか?目的外使用ではないか。
との意見が相次ぎました。
長尾 たかし先生が、
「陛下の御真影を焼くという行為は表現の自由なのか?芸術なのか?毅然とした対応を取らないとこれが一つの基準となってしまう。このまま放っておくと10月14日まで展示される。このことも踏まえて対応してほしい。」
と、述べてくださいました。これにはそこにいた多くの先生方も賛同。
経済産業省や外務省は毅然とした態度で韓国と対峙しようとしています。文部科学省が慰安婦像を展示する展覧会に助成金を出すなど、もしあれば「日本政府は一枚岩では無い」という印象を与えます。
しっかり対応してほしいものです。
今後も追及を続けます。
https://twitter.com/wadamasamune/status/1156913503514447872?s=21