【トルクメニスタン報告その2🇹🇲】
今日は山陰を回るので、移動の車の中で、トルクメニスタン報告の続きを書きます。
大使の説明に寄りますと、
・トルクメニスタンは豊富な天然ガスを有する永世中立国
・ベルディムハメドフ現大統領の下、強固な中央集権体制を維持(緩やかな独裁とも言われますが、選挙も行われています。因みに現大統領の投票は98%)
・中国の関与が極めて低い国(ですが、天然ガスの94%は中国に輸出しています)
・最近はロシア寄りの傾向にある
・親日国。今回のGTGプラントの完成を大統領はとても喜んでいらっしゃる。日本企業も入札が無いのでやりやすい。大統領が「日本企業で!」と言えばそれで決まる。(安価な中国や韓国に持って行かれない)
2日目はそのGTGプラントの完成式典とプラント見学、そして初出荷を記念してのイベントなどに参加し、ベルディムハメドフ大統領に謁見したのですが、カメラ、スマホ、タブレット、携帯電話などの電子機器は全て回収され、写真は一枚も撮ることが出来ませんでした💧
ランチの時にやっと各自にスマホが戻りました。
午後は絨毯博物館を視察しました。(続く)