国連での発言の結果 | 杉田 水脈(すぎた みお)オフィシャルブログ

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【国連での発言の結果】
7月30日付で、国連の女子差別撤廃委員会から日本政府に質問事項が提出されました。
これまでは、慰安婦問題について
「被害者への補償、加害者への訴追、及びこれらの犯罪に関する一般国民に対する教育」を要求されており、重ねて、
「学校教科書からこの問題への言及が削除されていることへの懸念」が表明されていました。
それに対し、日本政府は、
「犠牲者に謹んで哀悼の意を表明してきた」
「歴代内閣総理大臣が自筆の署名を付した謝罪と反省を表明した手紙を元慰安婦に送っている」
「政府と国民は『アジア女性基金』を設立し、償い金(一人当り200万円)をお渡ししている」
「21世紀こそ女性の人権侵害のない世紀にするよう努力する」
と言った答弁を繰り返してきました。

今回、これに今までに無かった新たな質問が加わりました。

委員会は最近の公式声明から「“慰安婦婦”の強制連行を証明するものは無かった」との報告を受けた。
これについて(日本政府の)見解を述べよ。

これは我々の発言や提出した意見書が影響したと思われます。

(このほかにも委員会の論調が変わった部分が幾つかあります。それは追い追いまた、インターネット番組などで紹介していきたいと思います。)

これに対して政府がどんな回答を出すか?
これからはここに掛かってきます。
国連に来ていた他の団体は、国連だけでなく外務省に向けてもロビー活動を行っています。油断はできません。

これまで以上に上京する回数が増えそうです。

一昨日は、娘の三者面談。受験生の母もいよいよ佳境。
担任の先生からの提案で、推薦入試用のレポートを書くために上京して施設見学に行くことになった娘と昨日は飛行機で上京しました。空港へ行く路が渋滞していて、バスが遅れるというあまり経験したことない事態。なんとかギリギリ間に合いました。
東京に着いてからは別行動。娘が施設見学をしている間、私は永田町へ行って、この件についての打ち合わせ。終了後は、娘の志望する大学に行き、願書をGET。
東京駅で娘と合流し、帰りの新幹線に乗せ、自分はwillの花田編集長の番組収録の為、スタジオへ。
今日はこれからチャンネルくららに出演します。

来月の出版記念パーティーの中でも詳しくお話ししたいと思います。皆さんぜひ、聞きに来てください。
お申し込みがまだの方、よろしくお願いいたしますm(_ _)m

http://kokucheese.com/s/event/index/324020/