現代の「捏造慰安婦問題」〜AV出演強要問題 | 杉田 水脈(すぎた みお)オフィシャルブログ

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先日、起業家やサラリーマンの方々を対象とした勉強会で国連や慰安婦問題について話をさせていただきました。質疑応答の時間に芸能関係で働いているの男性からこんな発言がありました。
「これって、慰安婦問題や国連のことと関連するように思うのですが聞いていいですか。今ニュースになっているAV出演の強要の件です。」

彼の話はこうです。
借金を抱えている女性が、「どうしてもAVに出演させてくれ」と頼み込んで出演した。撮影の現場でもスタッフに「次もお願いします」「よろしくお願いします」と頼み込み、結局200本くらいの作品に出演した。
借金を返済し引退した後、付き合いだした彼氏に過去のAV出演がばれてしまった。とっさに出た言葉は「無理やり強要されて出演した」だった。
その言葉を真に受けた彼氏は所謂人権派弁護士を呼んできて彼女に強要した会社を訴えるように勧めた。
のだそうです。

その話を聞いて、「その弁護士ってもしかして『ヒューマンライツナウ』の伊藤和子弁護士?」と私が訪ねると、彼は、「そうです。伊藤和子です。」と。
「すごく関連しますよ。彼女はジュネーブやニューヨークの国連の常連なので、何度か顔を合わせたことがありますし、そのことは河添恵子先生との対談本にも書いています。」

ということなので、現場にいてその元AV女優を知っているスタッフたちは「なんで、彼女が訴えてるのだろう?」と首をかしげているそうです。

まさしく現代の「捏造慰安婦問題」ですね。

http://mainichi.jp/articles/20160304/k00/00e/040/159000c