被害者を作り出す「広義の強制性」 | 杉田 水脈(すぎた みお)オフィシャルブログ

杉田 水脈(すぎた みお)オフィシャルブログ

衆議院議員「すぎた水脈(スギタミオ)」の公式ブログです。

【広義の強制性?】
なにが人権問題なのか?この記事を冷静に読んでみたいと思います。
(引用)
契約時の年齢を複数回答で質問した結果、18~19歳が36・0%、20~24歳が32・5%、18歳未満が32・0%だった。

 「契約時に聞いていない、あるいは同意していない性的な行為の写真や動画の撮影に応じるよう求められた経験がある」としたのは53人。さらに、この中の17人は「求められた行為を実際に行った」と答えた。
(引用終わり)
もし、未成年が性行為をしていたのなら、悠長に調査なんかしていないで、即刻その業者を特定して逮捕すべき。
で、成人していたのなら、
「お金が欲しかった」(35・3%)→本人の意志。
「契約書に書いてあると言われた」(29・4%)→実際に書いてあったのなら確認せずサインした本人の瑕疵。確認して書いていなかったら、断ればいいだけ。
「事務所やマネジャーら多くの人に迷惑が掛かると言われた」(23・5%)→言われても嫌なら断ればいい。そう思ってやったのならそれも本人の意志。

内閣府の担当者は「被害者が周囲に相談できず潜在化していることがうかがわれ、調査結果は氷山の一角だ。」と言っているようですが、どこが「被害者」なのですか?
暴力で強制されたのならそれは犯罪なので、警察沙汰にすればいい。「相談体制を強化する」なんておかしな話です。
「広義の強制性」なんてのをわざわざ作って、慰安婦の強制性を認めた河野談話と同じ構図。
http://www.sankei.com/smp/life/news/170209/lif1702090024-s1.html