昨日のブログにも書きましたが、今はプロの支援が必要な時期です。
自衛隊の皆さんが、短期間で16,000人もの人々を瓦礫の下から助け出したというニュースがありました。
自衛隊 14日までに1万5900人救助
自衛隊の方々の活躍には本当に頭が下がります。
普段から訓練をされているプロの皆さんの活躍は被災地の皆さんにとって心強いものだと思います。
一方で、テレビなどでの報道でも連日流れているのが、
『一般のボランティアの方は、被災地に行かないでください。』
とのお願いです。
各自治体は受け入れ態勢ができていません。
また、送り出す方の自治体もそれに配慮し、ボランティアの募集はストップしています。
プロの支援が必要な理由については、阪神淡路大震災を経験したお二方のブログをお読みください。
西宮市議会議員 今村 岳司氏のブログ
内田樹の研究室
なぜ、今日こんなことをブログに書くかというと、これだけ言ってもまだ安易に現地に入ろうとする人がいるからです。
「何もできなくてもどかしい」気持ちはよくわかりますが、お願いですから今はプロに任せてください。