こちらの記事もよろしくお願いいたします。本音で言うと大逆転はないと思いますが(^^;;
日本の報道に対する一番の違和感は「ルペンとマクロンが接戦」と言うものです。フランスにいるとそんな空気は全く感じません。マクロン氏の勝ちです。単に日本のマスコミが直前まで「接戦」と報じ、蓋を開けると「ほら見たことか」と極右とされる大差で負けるルペン氏を叩きたいのか、若しくは、マクロン氏に知名度がないからルペン氏と併せて報道しているだけのように感じます。
私は「どっちが勝ってほしい」とかいう私心は全く外して事実だけを伝えています。願望ではルペン氏に勝ってほしいです。でも、それとみなさんに「情報発信する」というのとは混同してはいけないと思っています。今の時点で日本の報道は大きく外してます。フランスの報道は「大差でマクロン氏勝利」です。そしてアメリカや日本の報道との違いは第一回目の投票で証明されています。世論調査＝出口調査＝開票結果がバッチリ当たってました。隠れルペンはいませんでした。もちろん選挙に絶対はありませんが、日本の保守の方々もそれに乗せられないようにしっかりと現実を見ていただきたいと思います。
http://www.zakzak.co.jp/smp/society/foreign/news/20170502/frn1705021700001-s1.htm