働く女性の地位を築いたのはフェミニストではない! | 杉田 水脈(すぎた みお)オフィシャルブログ

杉田 水脈(すぎた みお)オフィシャルブログ

衆議院議員「すぎた水脈(スギタミオ)」の公式ブログです。

言論さくら組でお話してた時のこと。
メンバーの一人が、「私、ギャーギャー騒いでるフェミニストのおばちゃんたちが大嫌いなんだけど、でもよく考えるとこの人達が居たから、今、我々女性が、好きな仕事をしながら生活できる世の中になったのではないか?感謝しないといけないのかな?」と問題提起。ウンウンと頷くメンバーも数人。
「それは違うと思う。働く女性が今のように活躍できるようになったのは、フェミニストのおばちゃん達のおかげではない。キチンと仕事をした先輩女性達のおかげだと思う。」と、私。
「女性の権利がー!」「男女平等がー!」と叫んで組合で活動したり、集会に出たりしている人はハッキリ言って組織や会社のお荷物です。厄介者扱い。当然評価も低い。けど、そんな人に限って出世が遅いと「女性だから正当に評価されない」と文句を言い、それを「男尊女卑な社会のせい」と思い込みます。最後にはフェミニスト弁護士と組んで裁判に訴える人も。そういう人達は普通に働く女性の足を引っ張る存在です。
中山 恭子先生のように「女性初の◯◯」と言った重責をキチンこなし、仕事で評価を勝ち取った女性が私達、後に続く女性達の路を開いたのだと思います。
櫻井 よしこ先生は、
「それと、その働きを正当に評価してくれた男性のおかげね」と、おっしゃいました。
全くその通りですね。
そんなさくら組の和気藹々と楽しい(内容は鋭く厳しいです^ ^)番組は、今夜9時からです。ぜひ、ご覧ください。
image

http://www.genron.tv/ch/sakura-live/