「◯◯労組」「〜〜県自治労(連)」といった旗を掲げた長い長いデモ隊が騒音を撒き散らしながら、議員会館周辺をぐるぐる歩く。党本部(次世代に党の党本部は自民党本部の隣にあります)の近くではラッパマイクを抱えて『安倍辞めろ』コール。議事堂に入口には「民主党」「社民党」「共産党」への請願受付所が設置されていました。
公務員を含め平日にこのような活動ができるのは、どういう身分の方なのでしょうか?とても定年退職されているとは思えない若いかたもたくさんいらっしゃいました。
これらの党はよく「ブラック企業がー」だの「派遣労働者がー」と言っていますが、その党を支援している労働組合は『正社員(正規職員)の権利』を守る為にあるんですよね?権利を守られた社員や職員が地方から東京に集まって、労働条件とは全く関係ない、「集団的自衛権」や「憲法改正」に対する抗議活動を行っている。この間も低賃金の若者や日給や時間給の派遣社員の方々は一生懸命お仕事されてます。
こういうことには何の問題も感じないのでしょうか?
写真は国会議事堂前に設けられた請願受付所。切れちゃってますが、右端は共産党です。
