昨日朝一番に出席したのは総務部会でした。基幹統計調査についての報告などがありました。
私は職員時代、7年間統計調査に携わりました。その頃から日本の統計調査のやり方には大きな問題かあり、今回の問題は起こるべくして起こったと考えています。
調査員調査、訪問調査、全数調査。現場の人間(地方自治体の担当者や調査員さん)はこのシステムの破綻に昔から気がついています。
発言の機会をいただいたので、国の官僚の「机上の空論」と現場で調査を行う人間との間にどれだけ乖離があるのか指摘しました。
この件は書くと長くなるので、ここには書きませんが、八重山日報に寄稿しました。
記事になったらお知らせいたします。