分裂前の日本維新の会・女性局で塚本幼稚園を視察した時の感想です。 | 杉田 水脈(すぎた みお)オフィシャルブログ

杉田 水脈(すぎた みお)オフィシャルブログ

衆議院議員「すぎた水脈(スギタミオ)」の公式ブログです。

分裂前の日本維新の会・女性局で塚本幼稚園を視察に行きました。「いい教育をしている幼稚園があるから、女性局で視察したらいいよ」と平沼赳夫先生が薦めてくださったと聞いています。(小百合ちゃんは、ご存知なかったかな?)
私は視察して正直素晴らしいと思いました。当日は園児のマラソン大会も行われていて、保護者の方々もとても協力的でアットホームな感じがしました。皆さんその教育方針に共感して通園させていらっしゃる方ばかりでした。
論語や太鼓の授業も見せていただきましたが、園児達の能力の高さに驚いたのを覚えています。
また、同時期に参加した素読教室などを通じ、幼児教育の大切さに気づいた次第です。
幼児の能力は我々大人の想像を超えています。教えればおしえるだけ、スポンジのように吸収します。江戸時代の寺子屋から続いた日本の幼児教育はその点をちゃんとわかっていました。5、6歳の幼児が論語を諳んじることができるような教育を行っていました。
遊就館や知覧、江田島などで英霊の遺書をご覧になられた方は良くおわかりかと思いますが、20歳に満たない若い方でも非常に教養が高く、達筆です。和歌を詠む能力も高いです。戦前の国語教育のレベルの高さが伺えます。
戦後になって子供の能力が衰えたわけではありません。教育がおかしくなったのです。
キチンと教えれば子供はどんどん知識を吸収します。
塚本幼稚園はそれを実行していました。が、幼稚園を卒園し、小学校に入ればまた「あいうえお」からのやり直しです。本当に勿体無い。保護者の方々から小学校設立の要望が強いと聞きました。
日本の再生は教育からと思っていた私はすごく共感しました。
以上が、塚本幼稚園を視察した時の感想です。
あくまで、塚本幼稚園の教育方針に関する感想です。補助金を誤魔化すなど、不透明なやり取りを擁護するものではありません。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170310-01790404-nksports-soci