左傾化する地方を食い止める~宝塚の闘い | 杉田 水脈(すぎた みお)オフィシャルブログ

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衆議院議員「すぎた水脈(スギタミオ)」の公式ブログです。

明日から宝塚、伊丹両市長選挙が始まります。

この二つの選挙の選対本部長を仰せつかっておりますので、明日からはブログ、facebook、Twitter等の更新ができません。

ので、今日は宝塚と伊丹、二つの闘いの争点について書いておきたいと思います。

できれば読んでいただいた皆さんにシェア、拡散をお願いしたいと思います。

宝塚の市議会が左傾化している、
その原因は、‘首長与党になろうとする地方議員’にある。
ことを今月1日の予算委員会で指摘ささていただました。

2013/04/01 衆議院 予算委員会 日本維新の会 杉田水脈の質疑(従軍慰安婦)

=首長が左翼市長だとその自治体が簡単に左傾化してしまうのです。

現職市長は社会党の出身です。
今回の選挙戦では、社民党と民主党が応援していますが、実際に活動しているのは共産党。(なぜかチラシには共産党書かれていません)

まさに左翼勢力が結集しています。

また、自民党が推薦している女性候補のビラを本日拝見してビックリ。

尊敬する人:
市川房江(正しくは枝なのですが、ビラにはこう記載されいます)
アウンサン・スーチー

ちなみに市川房枝の弟子が菅元総理です。

あす、自民党の大物幹部の方が応援に宝塚入りされますが、このビラを見てどう思われるのでしょうか?

自民党は国は保守、地方は左翼なのでしょうか?
これこそねじれじゃないでしょうか?

左翼首長になると色々問題があります。
イデオロギーの問題が一番懸念されることですが、
公務員改革が進まず、財政危機に陥るという皆さんの生活に直結する問題点も挙げられます。

現に今の市長になってから、
・減額されていた職員給与が元に戻った。(他の自治体は震災のこともあり減額を続けています)
・単純現業職の退職不補充方針を転換し、職員を採用した。
等々、行革を逆行させる取り組みを推し進めています。

余裕のある自治体ならば許されることですが、宝塚市の財政は厳しく、老朽化した施設を更新、補修する財源もない状態です。

このまま衰退する宝塚市を指をくわえてみているのか?
しっかりした改革を実施し、未来の子ども達のための宝塚市を創るのか?

宝塚市の未来は皆さんの選択にかかっています。


多田浩一郎 子育て編

最後に一言。
賛成25(自民党も民主党も全員賛成):反対1で可決された
日本軍「慰安婦」問題に対して、政府の誠実な対応を求める意見書
たった一人で反対票を投じたのが多田浩一郎さんです。

しっかりとした保守の心を持つ政治家です。