選挙中でwebが触れない時に悲しいニュースがありました。
英国初の女性首相マーガレット・サッチャー氏の死。
私は、尊敬するは?と聞かれると彼女の名前を挙げます。
サッチャー氏死去のニュースがあった時、
「ママが尊敬するサッチャーさん、亡くなったね。」
と、一番にメールをくれたのは光澪でした。
とてもショックでした。心からご冥福をお祈りいたします。
事務所にあった神戸新聞の記事に上野千鶴子氏のコメントがありました。
「女性のための政治をしなかった。リーダーが女性であっても女性の為にならないことがあるという代表事例。」という風に書かれていました。
男性がリーダーになった時にわざわざ
「男性のための政治をやります。」と言って実行するでしょうか?
こういう考えが「不要な女性の人権擁護」を作り上げている気がしてなりません。
それに比べてこちらの記事は読みごたえがありました。
(記事からの抜粋)
改革を実行することは、必ず「幸福になる」と感じる人と、今までのメリットを失って「不幸になる」と感じる人をつくることになる。問題は、社会の仕組みを変えることによって、長期的に幸福になる人の数が、不幸になる人の数を上回ることだ。サッチャー政権から始まった英国経済の復活を見ると、この改革が十分に価値があったと言えるはずだ。
全く同感です。
今回の選挙で改革を訴えても勝利できなかった。
でもあきらめないで頑張ります!
死してなお愛憎分かれる“鉄の女”は誰がつくったか?サッチャリズムが残した光と影に日本が学ぶべきこと