サッカー、勝ちました!
素晴らしい!!です。
私が子供の頃、回りにサッカーをしている子はほとんどいませんでした。
みんながみんな野球少年。そんな時代でした。
でも、地域によって違うんですね。
うちの主人は滋賀県出身。
小学校からサッカーを始め、中学、高校はサッカー一色の生活。
社会人になってもしばらくは会社のクラブに入ってやってました。
(新婚の頃はよく応援に行きました(笑)神戸に引っ越してからは辞めてしまいましたが・・・。)
ダーリンが育った滋賀県甲賀市(当時は甲賀郡)では、野球をしている男の子は皆無だったそうです。
みんなサッカー。
ちなみに同じ学年で隣の小学校に元日本代表の井原正巳選手がいたそうです。
当時からサッカーセンスは抜群で、PKになったときは「蹴るのも井原、守るのも井原」。
野球で言う、「エースで4番」みたいですね。
滋賀県の少年サッカーチームは強くて、小学校の頃からいろんなチームと対戦していたらしく、時には神戸まで来て韓国のチームとも試合をしたそうです。
当時から韓国はサッカーに熱を入れていて、とても強敵だったとか。
だから、「日本のチームが韓国に勝つというのは本当にすごいことなんだ」と、いつも言っています。
子供の頃から背が高かったダーリンは、小学校から社会人までずっとゴールキーパー。
ゴールキーパーはとても精神的につらいポジションだといいます。
点を入れられればすごく自分を責めてしまう。(時にはチームメートからも激しく責められる。)
セーブをしてもほとんど目立つ事はありません。
今回の韓国戦は、PKを制したゴールキーパー川島の活躍がチームを勝利に導きました。
「守護神」とはこういうことだと、日本中が思ったはずです。
スポーツは精神的な強さが表に出ます。
前回のカタール戦では、吉田が退場になり10人になった時点で相手カタールは油断をしたと思います。
一方、日本は劣勢になったことを機にますます勝利への執着心に火がついた!
それがあのシーソーゲームを制したんだと感じました。
日韓戦といえば、他の試合とはまた違った意味合いを持ちます。
日本の選手も韓国の選手も他の国と闘うのとは精神的に全く違うわけです。
そんな試合に勝利した日本チーム、そしてPKを一本もキメささなかったGK川島選手に大きな拍手を送りたいと思います。
本当にありがとう☆