杉田 水脈(すぎた みお)オフィシャルブログ

杉田 水脈(すぎた みお)オフィシャルブログ

衆議院議員「すぎた水脈(スギタミオ)」の公式ブログです。

大忙しの週末。
地元のライオンズの皆さんと札幌へ。
中国地方のライオンズの方々と交流した翌日は早朝の飛行機で大阪。
龍馬プロジェクト主催の国防勉強会で中山泰秀先生と共に基調講演を担当しました。師匠の林英臣先生が一番前で聞いてくださっていて、少し緊張しました。
8月に選挙応援に行った中山義隆石垣市長にも久しぶりにお会いできました。
翌日は東京に移動し、櫻井よしこ先生の傘寿のお祝いパーティに参加。パーティに先立って行われた記念講演では、中国の脅威について、的確に指摘されました。
それにしても、とても傘寿には見えない、本当にお美しい櫻井先生。私の人生の目標です。
ずっとずっとお元気でいてくださいね😊































【然し僕はこんなにも幸せな家族の一員である前に、日本人であることを忘れてはならないと思うんだ】
我が国初の女性総理大臣が誕生した日。
私は林英臣政経塾の仲間と共に山口県周南市大津島にある回天記念館を訪れました。
フェリーで上陸後まずは、魚雷発射基地跡を見学し、坂の上にある回天記念館へ。大津島には回天記念館だけでなく、魚雷発射基地跡や回転訓練基地等、当時の面影を留めた施設が多く存在しています。
まずは回天記念碑に献花をし、黙祷。
館内の研修室にて、記念館の岩崎氏から説明を受け、その後、館内を見学しました。
回天は戦争後期に発案された兵器である為、散華かれた方々は17歳〜20代前半の方が多く、平均年齢は20才。まだ少年の面影が残る、それでいて凛々しい遺影を拝見しているだけで涙が出ます。
菊水隊、金剛隊、千早隊等、楠木正成公に因んだ名前の隊が多いのは、当時の修身の教科書で子供の頃から心に刻まれているからとのことでした。
冒頭の言葉は、慶應義塾大学の予備学生であった塚本太郎少尉の遺書の一部です。
前半は家族や友人、故郷の人たちへの想いが、そして、後半は「日本人として」の決意が綴られています。
冒頭の言葉の後は、次のように続きます。
「日本人日本人、自分の血の中には三千年の間、受け継がれて来た先祖の息吹きが脈打ってるんだ。鎧兜に身をかため、君の馬前に討死した武士(もののふ)の野辺路の草を彩ったのと同じ、同じ血潮が流れているんだ」
この言葉を聞いて(記念館では、この遺書を読み上げられた少尉の肉声を聞くことができます。)、胸の奥の深いところを突かれた気がしました。
日本人の血。
きっと私の中にもその武士(もののふ)や少尉のように若くして、国の為に命を捧げられた方々と同じ日本人の血が流れている。
このことをもっともっと強く意識して、これからは生きていきたいと思います。
この歴史的な日に大津島の回天記念館を訪れることができたことに、とても意味を感じたそんな一日でした。
是非多くの方に回天記念館に足を運んでいただきたいです。































朝一番の飛行機で上京し、躍進の会(前職、元職、支部長が会員)の臨時勉強会に参加。総裁選立候補者ご本人から政策の説明を受けました。
順序は、届出順で、一人の待ち時間は15分。全て政策説明に使っても、質疑応答の時間を設けても良いというルールでした。
小林鷹之候補、林芳正候補、小泉進次郎候補は質疑応答の時間がありましたが、残念ながら、茂木敏充候補と高市早苗候補は政策発表だけで時間切れとなってしまいました。
私が質問したかったのは、地方と国の役割分担について。
どの候補も政策の中に地方創生の項目があり、地方の将来性に投資するといった内容が並んでいますが、どこの自治体も今後、老朽化したインフラの更新が一番の課題となります。中でも水道、下水道の更新は生活に直結するものですが、自治体の財源だけでは予算が足りず、かと言って民間資本を活用すると、一部の自治体で問題になっているように外国資本が入ってくる危険性があります。
積極財政による、国債の発行などで対応するとしても、地方債(地方の借金)ばかり増えてしまい、その返還に苦労することになります。それを解決するには、地方財政法を改正し、財政面に於いても国と地方の関係性を抜本的に変えていかなければなりません。
即効性のある対応としては、高市早苗候補が訴える自治体向け重点支援交付金の拡大が一番良いと考えます。この点をもっと突っ込んで聞きたかったので、質疑応答の時間が無かったのは少し残念でした。
全体的に橋本岳先生の司会で、スムーズに進行していただきました。
高市早苗候補、今回はミントグリーンの爽やかなスーツで登場。とても似合っていらっしゃいました。