【昨日もしばき隊が来られました】
文京区で開かれた講演会。
用意した席が埋まり、追加で椅子を出すほど多くの方にお越しいただきましたが、今回もまたしばき隊が来場。3月に稲城市の講演会に来た方と同じ人でした。
質疑応答時に執念く絡むも、周りから制止され、終了後は潔く立ち去ったように見えましたが…。
本のサイン会を終え、会議室を出ようとしたところで、「建物の玄関脇に隠れて待ち伏せしている」との連絡が入った為、警察官の方2名も共に行動することにしました。
駆けつけた警察官の姿を見てみた彼は逃げ出したのですが、懇親会場で待ち伏せしているかもしれないので、秘書と警察官の方に先に行っていただき、連絡を待って移動することとしました。
予想したとおり、彼は私が現れるのを東京ドーム北側の歩道橋の上から撮影しようとカメラを構えていたそうです。それを見た警察官は職質を行ったのですが、なんと彼はそれを一切無視。
そして、建物の入口に秘書の姿を確認して、歩道橋から降りてきて、秘書に対して、「杉田水脈はどこに行った⁉️」と怒声を浴びせはじめました。
秘書が「なんで?」と聞くと、彼は「知りたいからだ!」「知る権利があるからだ」と言ったそうです。秘書がさらに「なんで?」と聞くと、「公人の情報を知るのは権利だ」と。秘書が「(杉田水脈は)公人じゃない」と言うと、彼は「立候補しているから公人だー!」と言うのです。そして一方的に秘書をスマホで動画撮影。「一般人を撮影しないで」と言うと、「お前は公設秘書なのだから公人だ!」と言い返す始末。(もちろん、公設秘書ではありません。国会議員じゃないと公設秘書をもてないの知らないようです)
その間、ずっと複数の警察官が秘書や一緒にいた主催者さんにぴったりくっついて、触れないように牽制はしていましたが、撮影を止めることはしてくれなかったようです。
秘書が、それに耐えていると今度は、「お前は身体が大きいから。自分を威嚇した!自分に対する名誉毀損だ!」と言い出しました。
その間、私はビルの別の入口から警察官2名に付き添われて懇親会が行われているお店に入りました。
が、長居をすると、警察官の方に迷惑がかかります。
一つ一つのテーブルを回り、ご挨拶だけして店を後にすることにしました。私と話ができると思って懇親会に参加してくださった皆さん、本当に申し訳ありませんでした。
お店を出る時は私服警官の方と、しばき隊の彼が居ない出入り口から出て、すぐにもう一人の秘書が用意した車に乗り込みました。
その連絡を受けたしばき隊と対峙していた秘書は、「あー先生はもう家に着かれたのですね!良かった。私は相変わらず(しばき隊は)いますけど、どうせだから終電までここにいますよ。私は歩いて帰れるから」とわざと彼に聞こえるように言いました。
すると彼はその言葉で「杉田水脈はもういない」と思ったのか、スタスタ別の方向に歩いていきました。警察官のひとりは彼について行き、無線でその秘書の近くにいる警察官にその行く先を教えてくれていました。ありがたかったです。
色々ありましたが、今朝は早朝から書道教室に参加し、心を落ち着けました。