■『へたれ』が夢を叶えるまでの3ヶ月■ | へたれオカンは今日も笑う!

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皆様こんにちは。

 

ここしばらく、少し杉の的に「ウザイ&めんどくさい記事」になっていたので、

今日はひとつ、ちょっと「夢のあるお話」をしよう。

さて、

今日のタイトル。

どこぞの、成功者じゃあるまいし、

杉ののそれに興味をお持ちの方がいるかどうかはわからないけれど、

 

いやいや、しかし。

このへたれの「本の出版」は、

世の中の「へたれたち」にとっては、

かなりのアンビリーバボーな出来事だと思うのだ。

ということは、

これはぜひ、今後の参考までに、

備忘録として、記録に残しておくことが必要ではないかと思ったわけだ。

 

とりあえず、

本の出版が叶うまでの三ヶ月。

杉のはひたすらなにをしていたか、ということをお話したい。

この「直近三ヶ月」が、おそらくポイントだったと思うのだ。

というより、このことをスタートするのがもっと早ければ、

杉のは、「夏休み前」という最初の予定通りに出版できていたかもしれないのだ。

いや、

むしろ、昨年、お話を頂いてすぐに、出版できたかもしれない、ということだ。

 

その、杉のたち「へたれ」が、なかなか夢を実現できない理由。

それは、

杉のだけではなく、

ほとんどの「へたれ」というのは、そもそも「成功体験」を持っていない。

なにやら、いつも途中で断念したり、或いは失敗して挫折したり、

またはめんどくさくなったりで、

何一つ、「やり遂げたこと」も、「成功した経験」も持っていないのだ。

よって、それらの経験から、

「また、ダメかも」

という、「思考を現実化するため」においての、

最大の「バカちんへたれ思考」に陥りやすいのが特長だ。

 

そのため、せっかく「夢を叶えるための道」が開いても、

勢いよくスタートダッシュできるのは、それは最初だけ。

そのくせ妄想力だけはひたすら強いため、

その妄想とは違う、想定外の出来事が訪れてしまうと、いきなりテンションダダ下がりだ。

「へ?普通、こんな感じじゃないの?」

などと、その「普通」もろくに知らないくせに、

勝手に描いていた妄想の方を「普通」とみなし、

思い通りにならない現実に苦悩し始める。

そして、本来、この「へたれ」は、「我慢」という言葉を知らない、「根性なし」。

そのため、

「まだ?」

「どうなっとる?」と苛立ち始め、

その結果、

「もしかしたら」

と、一人勝手に、「やっぱダメなのかも」という「思考」へと変換させてしまう癖があるのだ。

 

それでも、「それではいけない」と、ポジティブ思考に切り替え、

「いいことだけ」を思考するように、それこそ、「思考、いや試行錯誤」するのだけど、

それは、持続しない。

なんせ、「成功体験」を持っていないからだ。

 

実は、この夏も。

「夏休み前に出版する」

と約束したのに、なかなか進まない編集作業。

それに苛立ち、やぎっちにも「どういうことですか?」と詰め寄る杉の。

やぎっちは、会社と杉のに挟まれ、大弱りだ。

となると、杉のはまたいつもの思考。

「やっぱ、また去年みたいに出版できひんのかな?」

と、一人どんよりとしてしまう、いつものパターンだ。

 

そこで、杉のは、考えた。

あかん、このパターン、いつものアカンやつや!

 

そしてついに、

忘れもしない、7月23日。

 

杉のは始めるのだ。

そう、

この、苦節10年。

「人生を変えるために」と、何度もやってみたそれら。

そのたび、途中でめんどくさくなり、

持続することができずにいた、それら。

それをやれば、いろんな奇跡が起こるよ、と言われていたのに、

それを経験するどころか、ほぼ、一週間も続けられなかった、それら。

 

お教えしよう。

ズバリ、杉のが出版までの三ヶ月、ひたすらやり続けたことはこれだ。

 

①朝夕の、お祈り。

②家中のお掃除。

③一日10分だけ、「ありがとう」を言い続ける。(通称:ありがとうの奇跡・目標5万回)

 

これだけだった。

 

いわゆる、「神頼み」&「掃除」のみ。

 

これだけだったのだ。

といっても、これは、いつものように、「休んだ日もある」というパターンではない。

そう、一日も欠かさず、それをやり続けた。

そう、雨の日も、風の日も。

どれだけ忙しくても。

どれだけ、体調が悪くても。

とにかく、「本当に出版できるまでやり続ける」ということを目標に、

杉のは、それだけをやり続けた。

 

そして、ついに、ちょうど三ヶ月がたった、10月24日。

「へたれオカンは今日も笑う」は、本当に出版された。

そう、それらをやり始めた7月23日から、ちょうど三ヶ月がたった次の日、

杉のの、夢が実現したのだ。

 

その間に、さまざまな奇跡を体験しながら。

 

もちろん、これらをやり続けるには「コツ」がある。

そう、

「へたれ」が、これらを一日も欠かさずやり続けるのは、至難の業だ。

そのために、「へたれでも続けられるコツ」が必要となってくる。

 

その「コツ」は。

明日、お届けしようと思う。

てゆーか、

この記事、だれかの役に立っているだろうか。

まそのへんは気にせずに、またあした。

 

 

 

最後までお読みいただいてありがとうございます。

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