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皆様こんにちは。
さて、昨日は、
「へたれ杉の」が、「本を出版する」という夢を実現するまでの、
「直近三ヶ月」に、ひたすらなにをやっていたか、というお話をさせていただいた。
それが、
①朝夕の、お祈り。
②家中のお掃除。
③一日10分だけ、「ありがとう」を言い続ける。(通称:ありがとうの奇跡・目標5万回)
この3つだ。
とはいっても、これはあくまでも、「へたれ杉の」が勝手にやっていたこと。
つまり、
これら一つ一つが、「夢を叶えるために」特別必要だ、といっているのではない。
つうか、本当は、「その夢が実現する」ということをまるごと信じて、
あとはひたすら、そのために必要なことをやりながら、
のんびりと大船に乗った気分でいたらいいのだ。
だけど、この「成功体験」を持っていない「へたれたち」は、
なんやかんやと、「失敗した過去」を持ちだし、「アカン思考」に陥って、
結局それが「やっぱりダメだった」という現実を引き寄せてしまうことを阻止するための、
緊急措置ということだ。
つまり、これは、
それらを実行した上での効果を期待するというよりも、
「余計な思考をしないための打開策」だ。
よって、杉のが実行した、この3つに特別効果あるということではなく、
なにを選んだっていいということ。
・朝散歩
・魔法の言葉
・「地獄言葉を言わない」etc・・・
他にもいろいろ「毎日続けるといいよ」とされてることなら、なんだっていい。
とにかく、
「自分が一度やってみたい」
「これは、やっておいたほうがいい」
と自分で思うもの。
というよりも、
「これまで何度挑戦しても途中で頓挫したこと」
これが一番いいかも知れない。
それらを、最低、3つはチョイスしてみよう。
そう、なんだっていい。
自分が、やってみたいことを、続けきること。
それによって、自分にとっての「成功体験」を作るということなのだ。
そして、それは、
「実現したい何か」から、一旦、離れてみる、ということでもあるのだ。
そう、手放してみる、ということだ。
毎日毎日、四六時中、そのことばかりに頭をとらわれているから、
ネガティブな気分を引き寄せてしまう。
だから、「そんなことよりも、こっちに集中」という、
まあ、それはそれは、言い出したらいろんな効果があるということだ。
そこで、今日お届けする、「やり続けるコツ」。
これが一番「へたれたち」は知りたいことだろう。
そのコツは、これだ。
①一つ一つに細かいルールを作らない
②フルバージョン、手抜きバージョン、ありとあらゆるバージョンを許可する。
③最初から、長期間を視野に入れない。
そう、簡単に言えば、
ちゃんとした「形」をつくらないということ。
たとえば、
あなたが「朝散歩」をやり続けよう、と決めたとする。
そのために「朝5時に起床」というルールを作ってしまうと、
一度寝坊したら、それで「へたれ決定」だ。
それでは元も子もない。
だから、
その「朝」の定義を、「午前中」にしてしまう。
もしくは、「その日のうち」。
それでいいのだ。
「朝散歩なのに、そんなの意味がない」
そんなこと言い出したら、「へたれ」は一生、何もやり遂げることができない。
まずは、どんなユルいものでも、「毎日続ける」。
これが肝心。
次回は、その「コツ」をもう少し、紐解いてみよう。
それではまた。
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