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皆さまこんにちは。
昨日はあちらのブログで、
あの噂のBAO君のお話をしています。
すると、その更新情報がツイッターに流れるため、
すぐさま、BAO君からお礼のリプが届くという素敵な出来事が。
ほんま、可愛いったらありゃしない。
そんな、可愛い時期があったであろう、うちの息子・有はといえば。
いつだったか、只今、大手企業に出向中で、
ほとんど鬱状態、というお話をしたと思うのだけど、
この9月から、無事、元の会社に晴れて戻っております。
あー、それはそれは、嬉しそう。
出向中は、毎日、死んだような目で帰宅していたくせに、
戻ったとたん、はち切れそうな笑顔で帰宅する息子を見ていると、
どんだけ会社すっきゃねん！
と、思わず突っ込みたくなる母がここに。
しかもしかも。
この出向、決して、無事に任期満了したわけではなく、
なんと、その出向先の大手ゼネコン相手に、
「もうやだ。帰りたい」
と、自社の利益も無視をして、上司に「出向終了」を申し出たというから母はびっくりだ。
ゆとりか、お前は！！←いや、ゆとりです。
もう、ほんまどもならん。
デスクワークがいやだというだけで、
そんな我儘いう奴だったなんて、、
会社にほんま申し訳ない。
てか、そんなもん、会社の上司たちは、
「これまでこれだけ可愛がってやったのに、飼い犬に噛まれた気分や！」
と、どれだけ怒り心頭になっておられるだろう・・・
と、いっても人波に常識を重んじる母は、ずっと気が気でないわけで。
しかし、
その会社の上司たち。
つうか、社長はじめ、お偉いさんたちみんな。
久しぶりに顔を出した朝礼で、
「おおおっ杉野！ちっとも痩せとらんやんけ！」
「お前の戻る現場なんてないぞーーーっ」
「バツとして朝礼当番や！」
と、
みんな笑顔で迎えてくれたとかで。
母、心の底から感謝申し上げるしかない。
一生、こいつを飼い殺しにしてください。
そんな息子は、
昨晩、その上司たちに連れられて飲み会に。
つうか、最近、ゆとりっ子たちは、
その会社の飲み会に参加することすら嫌がるというニュースを見たことがあるけれど、
うちの息子は、まったくそれがない。
むしろ、毎週でも行きたがる、「飲み会大好き人間」でもある。
その飲み会が終わり、「迎えに来れる？」と連絡が入り、
母は、ちょっとばかし会社の皆さんに挨拶もしなければ、と、
めんどくさい気分をぬぐい捨てその焼肉屋さんの前で待っていると。
飲んだくれのおっさんたちに囲まれ、
うちの息子が店から出てきた。
上司たちは、すっかりよい気分で、ほかに迎えに来ていた奥さんらしき人と大笑いしている。
「わわわ。飲んだくれ状態や」
と、少し身を構えて待っていると、
そのおっさんらは、母の車に気が付き、
「お、杉野の母ちゃんか！」
と、こっちによって来る。
「いつも息子がお世話になって・・・」
と、お決まりの挨拶をすると、
「いやいやいやいや～○○××△▼」
正直、何を言っているかはわからなかった。
すると、息子が「○○さん、うちまで送ってやって」
と、超ハイテンションおやじを紹介する。
「あ、どうぞ？狭いですけど」
「いやいやいやいやかまわんかまわん」
と、妙に明るいそのおっさん乗せて車を走らせながら、
しゃべりまくるおっさんの話を適当に聞いている母は、
「有は、こんなおっさんら相手に、毎日仕事してんねんな～」
と、ちょっと感慨深げになったりで。
いやいや。
息子よ、なかなかやるでな、しかし。
つうか、おっさんらって大変やで。
わけのわからん話もするし、
飲むとやたらハイテンションやし。
この母だって、よう相手せんぞよ。
ほんま、年は取りたくねー
と、少し、息子を尊敬の目で見ながら帰宅をすると、
息子がいった。
「そうや！今日、○○さん、誕生日で、ちょうど５０になったらしいわ！」
へ？
母と、同じ年？
・・・・・・・・・。
黙って、
原稿チェック続けます。
それではまた。
最後までお読みいただいてありがとうございます。
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