今朝は母を病院に送るため早起きしたので、余った時間でオスカル君とカフェでモーニングセットを食べました。
食事の後にも仕事まで時間がたっぷりあった私たちは、なぜか誕生日の話になりました。
オスカル君には父親違いのお姉さんがいます。
お姉さんの父親は、ドミニカ共和国で一番有名な歌手と言われ、メレンゲというジャンルのラテン音楽を歌う
トニョ ロザリオ
Tonõ Rosario
数年前にTiktokで流行った
Kulikitaka
という曲は日本人でも聞いたことがあるかも?
セリーナ・ゴメスやジャスティン・ビーバーも、この曲で踊っていましたね。
https://www.tiktok.com/@_diosesssgriegos_/video/6994157955209907461?lang=ja-JP
この曲は、JUST DANCE 2021 というゲームにも入っていました。
マイケルジャクソンもファンだったというトニョ・ロザリオ。
彼はオスカル君のことも息子と呼んでいますが、血が繋がっている子供もたくさんいます。
お姉さんだけでなく、様々な女性との間に、なんと
10人の子供
がいます。
驚きですね。
10人の子供たちの中でも、オスカル君のお姉さんが一番有名だそうです。
その理由は、2つ。
彼女の顔が、10人の子供のなかで一番トニョ・ロザリオに似ていること。
お姉さんは白い肌に青い瞳。
(オスカル君いわく、トニョ・ロザリオにそっくり)
そして、オスカル君のお母さんがトニョ・ロザリオ相手に
何度も裁判を起こした
からだそうです
当時、テレビや新聞のニュースになったので、自宅に取材がたくさんきたらしい。
オスカル君が子供の頃、1990年代にトニョ・ロザリオの歌手としてのキャリアはピークを迎えていました。
お姉さんの誕生会は盛大に行われ、トニョさんがプレゼントを持ってセキュリティと共に現れると、オスカル君の自宅の前にはテレビや雑誌の取材、ファンがごった返していたらしい。
プレゼントがいっぱいの誕生会は、父親の違うオスカル君には関係がないこと。
オスカル君は、ずいぶん寂しい思いをしたそうです。
そして、私にも同じような思い出があります。
続く
To be continued …