今は、NetflixやHulu、Amazon プライム・ビデオなど、オンラインでたくさんの映画を好きな時に見ることができる便利な世の中です。

 

でも、以前は好きな時に好きな映画を見たいと思えば、DVDしか選択肢がありませんでした。

 

以前と言っても、たった10年ほど前のことですよね。

 

その頃の私は、当直が多く、年末年始には100時間以上の当直をこなしていたこともあり、気になる映画や、また見たい映画があると気軽にDVDを買っていました。

 

今日は、私が所有しているDVDの1つをご紹介します。

 

In to the wild

 

 

 

原作はジャーナリスト、作家、登山家であるジョン・クラカワーによる、1992年に青年が放浪の末にアラスカで死体で発見された事件を描いた1996年のノンフィクション作品『荒野へ』。

監督は俳優のショーン・ペン。第80回アカデミー賞では助演男優賞と編集賞にノミネートされました。

 

 

主人公のクリスは裕福な家庭に生まれ、大学を優秀な成績で卒業しましたが

 

世界の真理

 

を求め、全てを捨てて放浪の旅に出かけます。

 

クリスが最後にたどりついたのはアラスカでした。

 

 

なぜこの映画を取り上げようと思ったかというと、つい最近、ある漫画を読んだからです。

 

ゴールデンカムイ

 

 

大自然の中で狩りをし、植物を集め、食べ、

 

生き抜く

 

という姿が、In to the wild のアラスカでの生活を思い出させました。

 

ちなみに、色白の私の父は、北海道出身で、アイヌの血が入っています。

 

ゴールデンカムイは面白い漫画でした!

 

 

 

さて、イントゥザワイルドに戻ります。

 

ネタバレになるのであまり書けませんが、映画の主人公のクリスが最後に書き残したものが、今回のブログのタイトルです。

 

幸福が現実となるのは、それを誰かと分かちあった時だ

 

 

 

幸せを幸せと感じ、それが現実のものとなるには、家族や友人、パートナーが必要だと私も思います。

 

人生に迷った時に、また見直したい映画です。

 

 

 

人生はいったい誰の物なのか

 

大自然の美しさと厳しさ

 

Society Got Sick. Don't let it put out your internal fire.

 

 

 

美しい映像を見るだけでもおすすめなので、皆さんにもぜひ観ていただきたい映画です。

 

オスカル君も一緒に観ましたニコニコ