⬆️こんなツイートを見かけました。
 
私自身の自己肯定感は非常に高いです。
原因を考えてみると、恵まれた生まれだったこと、私が目指す目標や、欲しい物、恋愛などが、全て自分の手の届く範囲だった人生だからで、裏を返せば欲がないのかなと思います。
 
欲がないというのは、ダメですね…
 
 
⬇️ソファーで眠るジェシー
 
 
さて、
 
自己肯定感の高い子供を育てる
 
にはどうしたらいいのでしょうか🤔
 
 
 
私が考える自己肯定感の高い子供は、
 
家庭でも
社会でも
 
否定されるよりも、肯定される経験が多い
 
子供は生まれつき自己肯定感が高いけれど、成長と共に起こる出来事や、関わる人によって自己肯定感を失っていくんだと思う。
 
 
家庭での自己肯定感は、両親、祖父母、親戚
、そして子供の兄弟姉妹との関係性が重要です。
 
すぐに親戚の○○ちゃんと比べる祖母や叔父叔母から、子供を守ってあげたい。
 
ただ、家族が子供を比べたり、否定しなくても、子供自身が兄弟姉妹を相手に、勝手に劣等感を持ち、自分を否定してしまうことがあります。
 
そういえば、ステレオタイプの自己肯定感の高い子供は、独りっ子で甘やかされているイメージじゃないですか?
 
 
どんなに勉強しても勝てない頭の良い姉を持ち、劣等感が植え付けられてしまった弟。
 
美しい妹を持ち、容姿に劣等感を持つ姉
 
両親が子供たちを平等に可愛がっても、子供をそういった劣等感から守るのは難しい。
 
劣等感は自己肯定感を低くします。
 
兄弟姉妹がいて心強かったり、プラスになることは多いですが、身近に比べられる相手がいない方が、子供の心は穏やかであるという一面は否定できませんね。
 
⬇️あくびしているジェシー
 
そして、問題なのは、学校や友人関係など、社会においての自己肯定感の喪失です。
 
親が子供を守れる、家庭に閉じ籠っていられるわけではないですから、子供自身が世間の荒波にもまれるのを守るのは難しい。
 
学校生活において、受験で失敗するなど思い通りに事が運ばなかったり、他人と自分比べることで劣等感を持つと、自己肯定感は低くなります。
 
もちろん、子供の能力が高く、容姿が良ければ、逆に自己肯定感は高くなります。勉強も運動も出来て、容姿も性格も良く、家庭も裕福な人。
 
でも、大抵の人にとっては、人生そんなにうまくいくものではないですよね。
 
そして、容姿が良くて、勉強が出来て、友達が多くても、恋愛がうまく行かずに自己肯定感を喪失してしまうこともあるかもしれません。
 
親が出来ることは、子供を愛し、否定しないことですが、もちろん、全てを否定しないというわけではなく、生活や物事に対する姿勢など、ダメなことはダメと言っていいと思います。
 
悪いところがあっても闇雲に否定するような事はせず、認めて、受け入れてあげること。
 
 
私は自分の息子に対して、容姿を悪く言ったり、成績で否定しないようにしてきました。
 
息子は私や家族の愛情をたくさん感じて育ったと思います。
 
愛されているということは、自己肯定感に密接な関係があります。
 
 
息子は現在22歳です。自己肯定感はそこそこあると思っていたので、LINEで聞いてみました。
 
⬇️ブログに載せる許可はとっています口笛
 
私の息子は、自分を信じることが出来る人間に育ったと思うニコニコ
 
 
自己肯定感が高いと人生は楽しいと言われます。
 
子供が楽しい人生を送ってくれることは素晴らしいですね!