昨日のブログをアップしたあと、こんな本の広告が目に止まりました、


叱る依存がとまらない




叱るという行為は、ドーパミンが出て、脳に快感を与えるので、癖になる

怖いガーンガーンガーンガーン


私はこの本を読んだわけではないのですが、作者の話によると

処罰感情の充足が、脳の報酬系回路を刺激する

という脳科学の研究があるそうです。


叱るという行為が、脳に快感を与えるというのは、何となくわかる気がします。

最近オーディブルで聴いていた正義中毒という考え方も、少し似ていますよね。

自分が正しいという状況を盾に、他者を罰することは気分が高揚します。


そもそも、「叱る」にはほとんど効果がないことは科学的に説明されているそうです、

これは、叱られて苦痛を感じると、脳は防御システムを発動するためらしい。

逆に、誉められると脳からドーパミンが出て、また誉められたくなる。

やっぱり誉めて伸ばす子育て(犬育て)を基本にした方がいいみたいですね。

人間と犬の息子たち

我が家の人間の息子は、22歳。すでに子育ても終わりに近いと思っていたら、まだ学生のせいか、意外とそうでもなくて、

未だに

どこまで叱るか

どこまで罰を与えるか

どこまで「自分の責任」とするか
(親が面倒をみるか)


悩むことがあります。


私の教育方針として、小学校に入ってからは、「自分の人生は自分の責任」ということを意識させ、頭ごなしに叱ったり、強制的に勉強させたり、罰を与えることをせず育ててきました。

いつも怒っているお母さん

というタイプではなく、

いつも陽気なお母さん 🤣

甘やかしてしまったのかなと思うことも。


息子は優しいせいか、私よりも精神的に弱く、打たれ弱いような気がします。

性格の違いなのかな🤔

子育ても犬育ても、難しいですね。