私は小さい頃にクラシックバレエを15年習っていたこと、ポールダンスで高いヒールで踊っていたことで、ヒールで歩くのに慣れています。


 

白いワンピースにハイヒールで歩く私に、オスカル君が

 

時が止まったようだった ラブラブラブ

 

と一目ぼれしたぐらいですから、コンテストのウォーキングも大丈夫....

 

と、思っていましたが、実際にコンテストのためにウォーキングをしてみると

 

全然ダメでした えーんえーんえーん

 

 

 

自分が歩いているところを動画で撮ってみて最初にわかったのが、私は左の膝が完全に伸びていないということ。

 

この問題は、毎日の通勤でも膝をしっかりと伸展して歩くという意識を持つことで、すぐに解消しました。

 

 

そして私のウォーキングで、もう一つの大きな問題は、以前にもブログしましたが、

 

右腕が動いていないこと

 

左右の腕をバランス良く動かしながら歩きたいのに、右腕の動きが小さい…

 

バックパックを買い、左右均等に重さがかかるようにし、右腕を意識してあるくようにしました。




 

 

オスカル君も私も気に入っている本革リュック

 

 

徐々に歩く姿も様になってきたところで、ウォーキングインストラクターから次の課題が出されました。


今度は腰を入れて歩きましょう



ちょっと腰を振るように、一歩一歩に腰を入れて歩くわけですが、これもまた難しい。


↓↓


 

そして実際にドレスを着て歩いてみると、歩きにくくて、また振り出しに戻った気分。

 

ドレスはもちろん丈直しをしていたのですが、それでもターンの時などに裾をふんでしまいそうになります。

 

↓初めてドレスで歩いた時の動画


 

さらに、自分の体形に合うドレスではなく、ドレスの可愛さで選んでしまったので、肩幅が広い私は、なんだかいつもより肩周りが逞しく見える・・・

 

 

 

例えば、これは歌舞伎町で買ったドレスですが、これだとかなりすっきり、華奢に見えますよね。

↓↓



ニッピコラーゲンの審査員の時に来たドレスも、良かったと思いますが、ちょっと上半身が逞しく見えるかな?


比べて見ると、やはり上の赤いドレスの形の方が、肩周りが華奢に見えると思います。

↓↓

 

裾のフリルが可愛くて、一目惚れで買ってしまった赤いドレス。


裾のフリルで歩きにくいのでは?


と聞いたところ、お店の人が大丈夫と言うので、プロの意見を信じて買うことにしましたが、


やはり歩きにくい えーんえーんえーん


そう思っても、もう後の祭り。前日までドレスの選択を迷い、やはりこのドレスで大会に出るしかないと覚悟を決めて迎えた大会当日。


本番のドレスウォーキングがこちら


(動画は会場まで応援に来てくださったhitomiさんのインスタグラムから)

私は、過去にステージで緊張したことがないので、この時も落ち着いていました。

当日は雨で、湿気のためにドレスの裾がさらに伸びてしまい、歩き出す直前まで

裾を踏んで転びたくない❗

と思っていましたが、いざステージに出るとそんなことも忘れてしまい、純粋に楽しかったです。


ポージングでは、自分の横顔と、腰のラインが好きなので、それを生かしたポーズを考えました。

ポーズを取った時の、バックに大写しになった表情は、良かったのではないかと思いますウインク

 


もしミセスコンテストにまた出る機会があれば、


自分の体形にあった

肩が華奢に見える

歩きやすい


ドレスを着て、さらにウォーキングを練習したいと思いました。おねがい

 

 

 

 

 

 

 

 

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