私が親権に英語の勉強を始めたのは、理工学部に入学したばかりの18歳の頃です。
意外に思われるかもしれませんが、大学に入るまで学校での英語の成績は良かったものの、私は英語に対する苦手意識を強く持っていました。
 
そんな私が突然、
 
英語を話せるようになりたい
 
と思い立ちました。
 
よく考えてみても、理由は覚えていません。
青山学院に通っていたので、クラスに10名ほどの帰国子女がいたこと、高校時代に留学した友人も珍しくはなかったのが理由かもしれません。
 
 

始めから留学を念頭に置いていたわけではない私は、当時テレビCMなどでも有名だった、英会話教室 NOVAでレッスンを受けるようになりました。
 
 
理由はわかりませんが、私はリスニングが得意だったため、英会話の習得はスムーズだったと思います。
 
始めてみると語学の習得は楽しく、私の英語能力はどんどん上達していきました。
 
大学の帰りに週に2ー3回、1回に2レッスン、1時間半ほどを受講し、21歳で短期留学するまでには200時間を越えるレッスンを終了。

英会話に自信ができ、徐々に欲が出た私は

イギリスに語学留学をしたい

と思うようになり、自分で説明会などに参加し、日本の斡旋業者の紹介で留学先などを決め、請求書を父親に渡しました口笛

父は私が勉強することに関して、惜しみ無くお金を使ってくれたので今の私が出来上がりましたウインク

オスカル君が撮ってくれました


さて、留学前の実際の私の英語力はどうだったかと言うと………


単身イギリスに行ってすぐから、日常生活には全く困りませんでした。

 
日常会話には困らないと言っても、当時の私は21歳。初めての1人での海外生活は緊張と不安がつきものです。
 
私がイギリスに着いて最初のミッションは、ヒースロー空港から一人でタクシーに乗り、ホームステイ先まで行くこと。
 
タワーブリッジに近い、そのホームステイ先にたどり着くまでの緊張と不安は、今でもよく覚えています。
 


 
さて、次に私が留学先にイギリスを選んだ理由は、たくさんあります。
 
 
一番大きな理由は、中学生になったころからのイギリスに対する理由のない憧れ、そこから16歳の時に初めてロンドンに旅行し、ここに住んでみたいと思ったことですが、その他にも

 
イギリスの建築物や街並みが好きだったこと
 
小さい頃からクラシックバレエを習っていて、英国ロイヤルバレエ団が好きだったこと
 
音楽や映画など、イギリスの作品が好きだったこと
 
私が通っていた青山学院が、イギリスで興されたメソジスト派というクリスチャンスクールだったこと
 
中学からの英語教育がイギリス英語で、アメリカ英語よりもイギリス英語を学びたいと思ったこと
車がなくても電車や地下鉄で移動しやすいこと
 
銃社会ではなかったこと
 
 

イギリス以外の国、例えばアメリカやカナダを留学先に考えたことは一度もありません。
 
最初の留学から12年後の2006年から2007年に息子と一緒に留学した時も、ロンドン以外の選択肢は考えませんでした。
同じく2009年、2010年に息子をサマースクールに入れた時もロンドン郊外です。

今ではすっかりアメリカ英語に馴染んでしまった私と息子ですが、10年ぐらい前まではイギリス英語を話していました。

アメリカ人には

日本人なのにイギリス人っぽくて違和感えー

と言われ、


イギリス人には

イギリスアクセントで嬉しいラブ

と言われていたのが懐かしいです。



 
以上、私と英会話でした!


 
 
 
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