私がブログを書く時に心がけていることは
読んでから暗い気持ちにならないこと
ちょっと楽しくなったり、なるほどな!と思えるようなブログを書けたらいいなと思っています。
そんなわけで、ジェシーの病状をブログすることは控えてきました。
ジェシーは昨日、10月24日で
満4ヶ月
になりました。
ブリーダーさんのところから我が家に来た翌日から咳、嘔吐、呼吸停止を繰り返すジェシー。
吐いて鼻がつまると、すぐ呼吸ができなくなります。
すでに診断がついている気管低形成のせいなのか、四肢を硬直させて白目をむいたりするジェシー。
ブリーダーさんに連絡したところ、とっても驚いていました。
ジェシーの両親、兄弟は皆元気で、ジェシーも我が家に来る前は吐いたことは1回もなかったとのこと。
ジェシー君は血統書つきです。
![](https://stat100.ameba.jp/ameblo/entry_designs/v1/sources/assets/pop02_frame_bg03.png)
1ヶ月以上続く咳と嘔吐。
ジェシー用に購入した電動吸引器や、酸素缶などで対応していますが、
私たちが出かけていたり、寝ている間に呼吸が出来なくなって死んでしまったらどうしよう
と、心配で落ち着きません。
24時間ジェシーの様子を見られるカメラを設置し、夜中に何度も見て、呼吸をしているか確かめる毎日。
さすがに私も疲れたのか、私自身も咳喘息が再発してしまいました。
2週間前には、ジェシーは咳がさらにひどくなって夜もよく眠れず、食べた餌をほぼ全て嘔吐し、食欲もなくなり、体重も減り、ケージから出しても私の足元に寄り添うだけとなってしまいました。
ジェシーはまだ3ヶ月になったばかりの仔犬
このままでは死んでしまう
我が家に来てからすぐ、近所の獣医には何度か通っていましたが、改善傾向がないので、ネットで見つけたフレブルなどの短頭種専門的に診察している動物病院を受診。
そこで処方されたステロイドと気管支拡張のネブライザーを始め、餌を鶏のササミとBUTCHをミキサーにかけたものに変更したところ
ジェシーは徐々に回復
すぐに嘔吐に餌は混じらなくなり、ぐっすり眠れるようになり、体重も増え始めました。
9月中ばに我が家に来たときは3.4キロほどだった体重は、今では5.7キロです。
相変わらず咳も痰も出ていて、はしゃぎすぎると嘔吐もしますが、体力が戻り
弾丸ジェシーが復活
ケージから出ると、ものすごい勢いでリビングを何周も駆け回り、私の顔を目掛けてジャンプしたり、本当に元気です。
それでも、今もたまに吐き方が悪いと呼吸ができなくなります。
数日前、オスカル君は
今日もジェシーは呼吸がおかしくなった
もう、こんなジェシーを見るのが辛い
今までたくさんの犬を飼ってきたけれど、こんな経験は初めてだ
と落ち込んでいました。
獣医からは、私たちが見ていない間にジェシーが突然死する可能性は十分にあるといわれています。
私は、オスカル君に
我が家に来た翌日から明らかに異常があったジェシーをブリーダーさんに返したら、ジェシーはどうなったかわからないよね?
昼間はほとんど家で仕事をしているオスカル君と、ちょっと人より稼ぎが多い私の家にジェシーがやってきたのは偶然じゃない。
高い手術も、高い餌も、いつも側にいる人が必要なのも、全てわかっていて、ジェシーが我が家に来たんだと思う。
他の家だと飼いきれないよ。私とオスカル君の両方が揃った我が家だから、ジェシーは元気に育つと信じてる。
オスカル君は私の意見に納得し、気持ちが吹っ切れたようです。
ジェシーは本当に可愛いよね
と笑っていました。
ジェシーはオスカル君の厳しい躾で、写真を撮る間にじっとしていることができます。
賢い
ジェシーと一緒に写っているフレンチブルの置物は、ティッシュケースです🤣
![](https://stat100.ameba.jp/ameblo/entry_designs/v1/sources/assets/cool07_frame_bg.png)
ジェシーは新しいお友達を舐め回して歓迎していました。
ここ数日のジェシーは体調がさらに改善し、咳も嘔吐も90%ぐらいおさまっています。
一昨日は3回目のワクチンをし、ワクチン後のアレルギー反応もなく、今朝も絶好調でした。
フレンチブルは、アレルギー体質の子が多く、ジェシーもエサによっては皮膚炎を起こします。
あとは上気道を広げる軟口蓋や鼻の手術を来月中には予定します。
こんなに小さいのに手術をしなければいけないのは、ちょっと心配だし可哀想ですが、これでジェシーの上気道症候群が改善して、もっと元気に長生きして欲しい
手術の時の採血で、アレルギー検査もしようかな。5万円ぐらいするけど