私がバルセロナに行ったのは２０１１年３月の終わりです。
東北大震災と言う大きな地震があった約２週間後でした。
当時、私の母はすでに６６歳。
心臓と膝が悪いため、しっかり歩けるうちにツアー旅行とは違う、私がプランするヨーロッパ旅行に連れて行ってあげたいと思って決めました。
旅行の目的は、母の好きな
ダリとガウディ
完全なる個人旅行なので、フライトと宿泊先だけ予約し、あとは完全にフリーです。
私はスペイン語は話せませんが、スペインのマドリッドにはロンドンに住んでいた時に行ったことがあり、何とかなりそうと判断しました。
私が選んだ宿は、サグラダファミリアから歩いて数分の２ＬＤＫのアパートです。
駅とスーパーから近くて便利
スーパーで買ったハムを挟んだパンという、シンプルな朝食がとても美味しかったのを覚えています。
コンビニより少し大きい程度のスーパーで、ハモンセラーノ
ハムの原木
が売っていたのには、驚き。
思わず写真を撮りました
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サグラダファミリアに近い宿で良かった点は
日中と夜間の２つのサグラダファミリア
を観ることが出来たこと。
ツアーだと、昼間に1回行くだけで終わりなんじゃないかな🤔
日中、青空の下のサグラダファミリアも素敵ですが
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夕日や夜のライトアップも素敵でした
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もちろんサグラダファミリアの中も見学してきました。
バルセロナにはサグラダファミリアの他にも、いくつもガウディに関連する場所があります。
街中にある カサミラ
カサミラは集合住宅として作られました。
なんと、現在でも実際に住んでいる人がいるそうです。
中庭、最上階の博物館や、屋上が見学できるようになっています。
こちらは中庭。全く人がいませんでした。
最上階の美術館には、カサ・ミラの建物全景のミニチュアがあります。
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そして最上階の美術館には、こんなものもありました。
芸術家の💩
開けたら本当に入っているのかな。
街から少し離れたところにある
グエル公園
公園内には小さな家や、ベンチ、風変わりなガウディの作品がたくさんあります。
そして、巨石好きな私が１日かけて訪ねたのは、ガウディが独特な建築のデザインのヒントにしたと言われる山
モンセラット
ボコボコとした奇妙な形の岩は、確かにサグラダ・ファミリアを彷彿とさせますね。
バルセロナ旅行の続編は、
サルバドール・ダリ
がテーマです
To be continued…