歩ける世界遺産として有名な
熊野古道
私たちが宿泊したのは田辺市上野というところにある
熊野古道ワイナリーゲストハウス
イタリアのヴェローナ出身のジョヴァンニさんと日本人の奥様がオーナー。
古民家でくつろぎながら、美味しいイタリアンを食べることができます。
ゲストハウスについては次回、改めてブログします。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210723/19/miosocias/61/81/j/o0511108014976412446.jpg?caw=800)
田辺市から参詣道は
「中辺路(なかへち)」と「大辺路(おおへち)」
の2本に分かれます。
大辺路は、大辺路は田辺市を南下し、そのまま紀伊半島に沿って那智勝浦町に至る海沿いの道です。
水に関する様々な景色と出会えるのが特徴で、ここで橋杭岩を見ました
中辺路は、田辺市から東に進み、熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社につながります。
私たちはここをお弁当を持って、半日ほど歩きました。
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奥深い緑の自然豊かな紀伊山地の山々を越えていく道のりですが、平安時代から鎌倉時代では皇族や貴族の公式参詣道として100回以上も熊野詣(熊野御幸)で使われるなど、一番利用された道だそうです。
翌日は「川の参詣道」と呼ばれる、こちらも世界遺産の
熊野川下り
現在も、春から秋にかけて実施されている舟下りツアーは完全予約制です。
定員は7名+船頭さんとガイドさん。
熊野川の上流には熊野本宮大社があり、そこから川舟に乗って熊野速玉大社へ向かいます。
1時間半ほどの船旅。
前日に雨が降ったので、途中にいくつもある滝に勢いがあり、非常に見ごたえがありました。
熊野古道で舟に乗る区間は珍しいので、おすすめです。
世界遺産唯一の水路だそうですよ。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210723/19/miosocias/ba/3c/j/o0810108014976412460.jpg?caw=800)
ガイドさんの笛の演奏
このガイドさんは、なんとスペイン語を勉強中だそうです。
オスカル君とスペイン語で会話をしていました
澄んだ川の美しさに圧倒されました。
緑色に輝く豊かな水。
これだけ美しい自然なら、昔の人が
ここは神が宿る場所
と考えるのも無理がないですね。
この山の向こうは伊勢神宮があるそうです。
和歌山の旅ブログ、まだまだ続きます。
最近気に入っているヘアケア。値段以上の働きで、髪がサラサラでツヤツヤになります
フィーノにケラチンを投入。
ケラチンとトリートメントは1対5の割合がおすすめだそうですが、私は少し少なめ30cc程度をフィーノに入れて混ぜています。
新品のフィーノじゃなくて、少し使った後なら1対5で入ります
ケラチンが入っているので、必ずドライヤーで熱を入れて仕上げてくださいね