私は小さいころから、タオルを抱いて寝ていました。
スヌーピーのライナス・ヴァン・ペルトの安心毛布みたいなイメージ。
そのタオルがないと眠れない・・・
というまでのこだわりはないので、当直や旅行には持っていきません。
包まれる安心感が心地よい。
記憶にある限り4-5歳の頃にはタオルを持って寝ていました。
最初のお気に入りは、母に買ってもらったピンクのタオル。
そのタオルは擦り切れるほど使いました。
その後、帝国ホテルのタオルサロンカラカラで、新しいタオルを父に買ってもらいました。
カラカラのタオルは値段が高いこともあり、厚みがある高級品。
洗い替えとして同じものを2枚買ってもらい、寝るときはいつも一緒でした。
何度かの引っ越しも、
医学部に入って一人暮らしをした時も、
カラカラのタオルは私と一緒。
そして、40年たった今でも我が家にあります。
今では、かなり生地が薄くなって、むしろ抱き心地が良いです。
40年たっても使えるのは
さすが高級タオル!!
↓アラガン社のマスコット、くまつげふさ子先生と私
タオルのことで思い出すエピソードがあります。
私が小学校に入るか、入らないかの頃でした。
その頃の私は祖父母と同居していました。
私はタオルを抱いて昼寝中。
そこに祖母や伯母たちなどが集まってきて話し始めました。
美緒ちゃんはこんなもの抱いて寝てるのね
母親が働いていて寂しかったりすると、こういう風になるそうよ
美知子さんは忙しいから
そんな会話が聞こえてきて、私は寝たふりをしながら
私のせいでお母さんが悪く言われている
と、罪悪感でいっぱいになりました
私が理工学部を卒業し、医学部に入学した時は
可哀そうに。これでもう結婚できない。
と言ったのも、この伯母たち。
祖母と伯母たちは専業主婦です。今では専業主婦の方が少ないんじゃないのかな?
時代の変化を感じますね。
オスカル君は少しだけ私のタオルに嫉妬していますが、今後もタオルは私のベッドの定位置に。死ぬまで一緒なのかも
私が当直に枕の代わりに鹿のぬいぐるみを持って行っているのは以前のブログで書きましたが、先日、鎌倉で新しいぬいぐるみを手に入れました。
今回は柴犬
マロンと名前をつけて、先日、枕デビューしました。
鹿の紅葉よりもちょっと硬めの枕心地。
硬さは悪くないな 🤔
でも、くるっと丸まった尻尾が少し邪魔だったので、枕としては紅葉の方がよかったです。
紅葉は広島で、マロンは鎌倉で1回1000円のくじで手に入れました。
風邪でくじがクルクル回っているくじびき、見た事ありませんか?
エア抽選機というらしいです。
↓↓
私が引いたのは4等なので、下から2番目なのかな?
黒柴が欲しくてもう1回くじをひいたら
3等!!!
こんなに大きな黒柴を手に入れました。
名前はクロ。
オスカル君は嫌がっていましたが、理由は
スペイン語ではクロはお尻
と言う意味だからだそうです。
もっといい名前が思いついたら変えてもいいんですが
クロとマロ
で可愛いですよね
もうこれ以上増やさないようにします。
Mio 先生のおすすめ