アメリカのスタンフォード大学で、
IPL(フォトフェイシャル)治療の10年経過
という調査結果が出ました。
Mio 🇩🇴🇯🇵@mio1227
IPL(フォトフェイシャル)はアンチエイジングの基本です。 https://t.co/IPvdJk6Kq8
2021年05月27日 15:14
元の英文記事はこちらです。
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https://www.foreveryoungmedspa.us/anti-aging/10-year-photofacial-study/
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210529/12/miosocias/ce/d7/p/o1080071314949101860.png?caw=800)
IPLとは
インテンス・パルス・ライト
IPLは、コンデンサ等を用いキセノンランプを極短時間のみ発光させた光。光の波長数、パルス幅、発生させるエネルギー量により、脱毛や皮膚の治療などに使い分けて用いられている
IPLはしみやソバカスのケアで施術を受ける人が圧倒的に多いですが、肌色の調節だけでなく
アンチエイジングの基本
なのです。
波長を変更することができ、肌の深いところまで到達する波長がアンチエイジングに有効です。
シミやそばかすなどの表面に近い部分への照射と異なり、真皮層への照射では線維芽細胞を刺激して活性化させ、コラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸の再生が促進されます。
真皮層への照射によって保水力が高まってキメや質感が整い、ハリが戻ります。ちりめんジワや小ジワ、毛穴の開きなども解消に向かいます。
何もしない人の方が若くいられる
と繰り返し根拠のない情報を流している医師もいますが
何もしなければ、ただ老いていく だけです。
大切なのは
適切な美容医療を適度に受けること
やりすぎも禁物。
また、私のようにフルに美容医療を継続するのはかなり金銭的に負担になりますが、今回出たスタンフォード大のデータでは
1年に2-3回のIPL治療で、10年たっても治療前よりも若い肌
ということですから、年に2-3回のIPLなら現実的ですよね。
IPLは1回15000円から3万円程度の治療です。
出力を上げるよりも、当てるショット数を多くする方が効果的で、出力を上げると肝斑や色素沈着のリスクが上がります。
IPLは肝斑には悪影響だということはわかっています。
もともと肝斑がある方は、トランサミン内服、トーニングと組み合わせることでPLの治療を受けることも可能になるかもしれません。
まずは診察から!
以前書いたIPLについてのブログです
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IPL治療をしていても、していなくても
アンチエイジングに日焼け止めは必須です
私が愛用している日焼け止め
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